成功するためにコンテンツを溜め込みましょう! by 大森陽介  -2ページ目

成功するためにコンテンツを溜め込みましょう! by 大森陽介 

日常の仕事での気づき、これは良かったという考え方、方法など、せっかく浮かんだナイスアイディアをそのままにせず、溜め込んでいこうという趣旨のやはり、自己満足的なブログです。

 私は会社に行く時、最低でも一つの目的をもって、会社に行きます。

それは「帰るまでに、最低でも一つは会社のためになることをしよう!」と。

もちろんルーティンワーク以外でのことですけれども。要するにクリエイティブな仕事。経理・財務・人事・総務系の、おもいっきり事務的な仕事をしている私が、クリエイティブな仕事ができるのかと疑問をもちますが、職種を問わず、これはできると思うのです。私が言うクリエイティブな仕事って、少し意味が違いますが、直接的にも間接的にも会社の利益につながる仕事です。プラスが増えることやマイナスが減ることにつながる仕事。少しでも何かが前に進むような仕事。


 営業で例えるなら、新規顧客をつかむ為の活動です。新規開拓専門の営業でない限り、かならず既存の顧客を抱え、その既存顧客とのやりとりで一日の大半の時間を費やします。それなので、まず新規顧客をつかむための最大のポイントは、いかに新規先をまわる時間をつくりだすかというところから始まります。事務の仕事も同じで、クリエイティブな仕事をするためには、いかにルーティンワークを早くおわらせるかというところから始まります。

 

 「一日に何か一つでも会社のためになることをしよう」という単純な目標をもつだけで、派生してできる「早く仕事を終わらせる」、「クリエイティブな仕事をする」、「利益につながる仕事をする」などの目標が生まれ、会社での一日がより効率的で、生産的な思考ですごせるようになります。たとえそれが事務系の仕事でも、請け合いであります。

今年、サッカー選手の中村俊輔選手が、察知力という著書をだした。この著書、私が今年一番共感を覚えた本である。サッカー選手とサラリーマンでは全く異なる職業であるが、どちらも基本は人間がかかわる職業。その局面、感情、性格、パターンなど、察知して判断しなくてはならないことが山ほどある。なぜこの察知する力に絶大な自信があるのかというと、重大な判断、緊迫の局面などで、自分が察知して「こうしたほうが良い」と思う結論があったときに、多少の迷いが生じたり、上司に相談する必要があった場合などに、たいがい報告、相談すると私の結論は却下され、その間逆の方法で対応することなどが多々、あったのだが、そういう時は必ずといっていいほど、相談しなければ良かったと思う結果になることがほとんどであった。その度に、顧客に対してや社内において非常に嫌な思いをすることを積み重ねた結果、自分の察知して導きだす結論に絶対的な自信をもつようになった。人間関係の察知力の基本は相手の性格、パターンをインプットし、怒るパターンや嫌いなパターンをよく覚えておくこと、必ず人にはその人独自の好き嫌いがあり、こうなるとこうなるといようなパターンが必ず存在するということを覚えておかなくてはならない。これがサラリーマンの察知力の基本である。

私のように地方の会社で働きづめでいると、なかなか新しい人との出会いはありません。しかも規模の小さい社内で管理職で働いていると、自分の能力に勘違いをしてしまい、有頂天になってしまいそうなことがあります。それなので、できるだけ月に1回は新幹線にのり、東京へ行くようにしております。この新幹線というのもポイントです。新幹線をつかえば1時間で東京にいけるということと、その速さ、便利さを身をもって体験し、知ることが大事だからです。



地方から東京に行くと、いかにもというビジネスマンが歩く姿や、有名企業のビル、そこから出てくる人々を見るだけで、なぜか劣等感を感じ、刺激をうけます。そしてなぜか一方的な対抗心や競争心が生まれたりします。なぜだか分からないので、今度、分析することにします。



 東京に行く目的で、仕事のほかで最も多いのが、セミナーや研修をうけるために行くことです。これが、刺激や焦りを感じるのに特に効果的です。講師や参加者が同年代、同世代であることが望ましく、年下であれば尚良いと思っております。セミナー、や研修を受けた後は、世の中凄い人がいるなーとか、絶望的なまでの実力差を感じるのですが、その講師や周りの参加者が同世代であったりするとそこで焦りを感じるのです。「何を俺はやっているんだろう、もっと頑張らなくては!」と。この焦りと言うものは、自分をブラッシュアップ、レベルアップするための本当に大きな原動力になります。地方に住んで、普通に暮らしていると、なかなか自分を焦らせてくれるような人とは出会いません。それなので、もちろん勉強と言う目的もあるのですが、焦りと言う原動力を求めて、お金をかけて東京に行くのです。それ相応の価値があります。「焦り」には。

 私は現在、とある中小企業の総務・財務・経理部門のマネージャーをしておりす。

前職では金融機関に勤務しており、融資担当者を経て渉外担当を3年ほどしておりました。営業するポジションから、営業を受けるポジションになったのですが、逆の立場になると、本当によくわかることがあります。営業マンにとって何が大切なのか、また会いたくなる営業マンとはどういう人物か、協力したくなる営業マンとはどういう人物か、そして居留守をつかいたくなるような営業マン、協力したくない営業マンとは。



 商品、サービスが全く同じものであり、価格が全く同じであれば、何を持って購入や、応諾の判断基準とするか、それは当然のことながら「付加価値」のある、なしだと思います。付加価値はいったいどこで提供するのかといえば、販売する小売店であったり、営業マンであったりします。商品・サービス・価格が全く同じものであれば、何をもって差別化すればいいのでしょうか。それがまさに付加価値です。「付加価値」とは本商品、本サービス以外で、無償でお客様に貢献することです。言い換えると見返りを求めないGiveです。速さ、早さ、正確さ、おいしさ、丈夫さ、アフターサービスの充実、情報の無償提供、楽しさなどたくさんあると思います。



 様々な競合各社がひしめくなかで、企業自体がこの付加価値を意識するのは当然ですが、意外と営業担当者レベルになると、付加価値がなくなることが多いです。付加価値のない商品、サービスを売ることを「お願い営業」、「お願いセールス」などと呼びます。つきあいで購入させるような図式も「お願い営業です」。私が暮らすような、地方ではこの「つきあい」の比重が、非常に強いのですが、そんな地方でも「お願い」や「つきあい」の存続が厳しくなってきました。個人も企業も支出に関しては、本当にシビアに慎重になってきたため、商品・サービスに付加価値のないものには、お金をつかわないようになってきたのです。また、そのこととは別に、つきあいを振り払ってしまうような、圧倒的な付加価値のある商品・サービスが存在するのもその一因です。


 話はだいぶ飛びましたが、「お願い」しかしない営業マンが多すぎると、最近感じております。おのずとそういう企業との取引は、自然と縮小傾向に向かい、功をあせらず、見返りのないGiveをしてくれる企業との取引は、自然と取引が増えていきます。これが「返報性の法則」の影響なのだと思います。


なんでこんなことを書いたのかと言いますと、本日、3名の同業種の人から、ほぼ同一のお願いをされたのですが、内2名は前回もお願い、その前回もお願いであったのに対し、もう一人は基本的に当社にメリットをあたえることが含めれるお願いであったり、無償の情報の提供であったり、お客の紹介であったり、基本的にお願いをしに来るのですが、その前に必ずGiveがあるのです。それが積もり積もると、前者には会いたくもなくなりますし、逆に後者には会う抵抗感がなくなるばかりか、会うことが楽しみになります。やはり、何かを成し遂げたり、得るためには「Give」の精神をもたないと、何事も成し遂げられないと思います。付加価値の創造とは見返りを求めない「GIVE」を根底にもつものだと思います。





AさんとBさんがいたとします。AさんBさんとも同じ会社ですが、Bさんは違う部署で、Aさんは私の部下です。Aさんは私の不在時にBさんより私あての伝言を受けます。私が帰社した時にもちろん、Bさんからの伝言をAさんより受けるのですが、その内容が例えば私に対するBさんからの仕事の依頼だったとします。そしてその仕事の依頼の内容が少し考えれば、私に依頼するべき仕事ではない時に、伝言を受け、そのまま私に伝えたAさんを怒ってはいけません。もし、注意を促すのであれば、これはこういうことだから、私が受けるべき仕事ではないのにねというような、愚痴のように伝えるのが良いと思います。仕事の能力はひとそれぞれなので、私に依頼すべき仕事ではない事がわからなかったのです。しかし、AさんはBさんの言いつけを私に伝えるという、正しい一連の仕事をしたわけですので、Aさんに対して怒ってはいけません。怒るそぶりも見せずに、直接Bさんに、これは違う部署に依頼すべきものだと言わなくてはなりません。Aさんにもう少し考えろですとか、これは私の仕事ではないんだよねーとか言ってはいけないと思うのです。Aさんは忠実に仕事をこなしたわけですので。文句や注意を聞いたらきっと腑に落ちないでしょう。全てのことを自分の目線やできる人目線でみてしまうと、小さな事で部下との軋轢が生じてしまうことがあります。いっときのふとした怒りにまかせて余計なことを言ってしまわぬよう、その人の身の丈になってあげるのも大事です。もちろん注意すべきことは注意し、言うべきことは言わなくてはならないとは思うのですが・・・・・。単に私がよくやってしうことなので、反省の意をこめて書いてみました。