旅行記②にひきつづき、
③です。
本職は、虫捕りといっても過言ではない長男。
天候も悪く、虫捕りができない生活に不満を覚えはじめていました。
ようやく雨もあがって、曇り模様の中、
どうしてもルリボシヤンマがとりたい!
と言い出しました。
ということで、色々しらべて、
標津湿原まで、行ってみることに、、!
まずは、ポー川史跡自然公園へ。
湿原の中を一時間程度で歩くことができ、
とっても気持ちが良い場所でした。
結局、沼はあるものの、トンボの気配はなく。
次男くんは、最後、歩けなくなり、
「パパ、抱っこ〜〜!」
となりました。
そして、この表情。
こんな感じで、なにもかも委ねてだっこ
されるのは、きっともうそろそろおしまいかなと思うと、重たいけど愛おしい✨☺️
その後は、根付半島までドライブして、
トドワラまでいったり。
知床半島の先端までいき、
海沿いにあるセセキ温泉と、
相泊温泉へ。
セセキ温泉♨️は、男女混浴で入浴むずかしく。
相泊温泉に入浴!
とっても気持ちが良かったです。
干潮時が、入浴にオススメとのこと。
時間を調べていきましょう。
相泊温泉から海沿いの道をドライブ中、
窓の外を眺めていた
長男が、急に
「ヒグマがいたー!!」
と叫びます。
えっ??
ほんと?
黒い影見間違えただけなんじゃ?と半信半疑でしたが、車をバックさせて、確認!
すると、本当にいました。
子グマが、崖で一生懸命エサ探し。
すごいです。
心臓がドキドキっ。
車中でなければ、かなり危険な至近距離でした。
もちろん、野生のクマを見たのは初めて。
思いがけず、ヒグマにも会うことができました。
知床の山にすむヒグマに思いを馳せました。
宿に帰って話すと、やはり、この辺りには、ふつうに熊がでるとのこと。夜は出歩かない方がよいですとのことでした。
そこで暮らす人にとっては、なかなか共存は難しいものなのだと思います。
エゾシカも綺麗でした。
知床で、野生の動物たちを見て思ったこと。
それは、それぞれが、自分たちの生きる場所で、
決まった食べ物を食べ、
脈々といきているということ。
人間だけが、色んな欲望をかかえて、
ただ食べて生きる以上のことをかかえて、
地球🌏に負荷をかけているということ。
私も、動物たちに見習って、
もう少し生活をシンプルにしてみよう。
そんな風に思った知床旅行でした。
次回は、知床最終日です。
seicoの紹介................................................
一度しかない人生をもっと自分らしく
デザインしたいと思い、日々挑戦中。
7歳〔小2〕と3歳の元気すぎる男子の母、
ワーママseicoです。出版社で編集者
→4月末に退職😆
退職後は、フリーランス→
心地よいお仕事バランス模索中
★日経Xwoman アンバサダーに任命され、
チャンスをいただきました♡
Terraceにてブログ書いてます!
★子育てに笑いと発見を
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