......................................................
40歳を目前にして、働き方や生き方を、
見つめ直し、自分だけの人生をもっと自分らしく
デザインしたいと思うように。
7歳〔小1〕と3歳の元気すぎる男子の母、
ワーママseicoです。
出版社で編集者→5月に退職予定😆
......................................................
「はたらく」を考える
大人のための心で感じる絵本読書会!
前日には都内でも雪が舞い、やや
不安な天気だったのですが、
無事開催できて、
ホッとしております✨
今回は4名のお客さま。
それぞれに「はたらく」に関して
アツ〜イ想いをもち参加してくださり
、とてもステキな時間を過ごす
ことができました😊
「はたらく」といっても、とってーも
広いテーマ。
持ち寄った絵本の中から、
今日の一冊を選びます✨
●本当の豊かさってなんだろう?
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ 1,728円 Amazon |
参加してくれたTさんが
選んでくれた本。
こちらは、
経済的な豊かさをもとめるために、
自分の時間の大半を労働についやし
一生を終えてしまうことへの警笛
をならした本です。
貧乏とは、限りなく多くを必要とし、
もっともっととほしがること。
今の日本のとくに都心では、
自分自身をしっかりともっていないと、
消費をうながしてくる波に呑まれてしまう。
私たちは幸せになるために、
生まれてきたし。
本当の豊かさって、
1人1人が本来の自分であること
なんだよね。
と。
本当の豊かさを、
みんなが実現する
ために、私ははたらいて
いきたいんだよなー
と改めて気づかされました✨✨
●自分の中の強い軸が
やがて花をさかせる
私の大好きな絵本でもありますが、
参加者のAさんが選んでください
ました!
自分の中のシンプルな軸や使命を
ずっと忘れずにもって。
色んな大きな流れや
変えられないものはあるけど、
自分の軸になるものを
大切にあたためて、いつか実現
するということ。
与えられた命をどう使い果たすのか?
というテーマの絵本だと思います。
「はたらく」からもっと深いテーマ、
人生で実現したいことについて、
考えるきっかけになりました。
●労働と対価とは?
はたらくって
そもそもこういうことだよね
100年ほど前からある絵本だそうです。
ペレはあたらしいふくを仕立てるために、
自分のできることをして、
周りの大人たちに、
糸をつむいでもらい。
糸を染色してもらい。
布地を織ってもらい。
助けてもらいながら、
新しいふくを手に入れます。
なんでもお金で簡単に手に入れることが
できる今の子どもたちにも
ぜひ読んでほしい本。
人と人が対等に何かを交換しあって
支え合って生きていくことの素晴らしさ
も感じました!
それこそが「はたらく」という
ことなのかなぁと。
●仕事が想いをつないでいく
1人の女の子が、読みすぎて
バラバラになってしまった
大好きな図鑑を、
製本の職人であるルリユールおじさん
の手でなおしてもらいます。
ルリユールおじさんは、
400年以上も前から続く伝統の
製本の職人さん。
自分が良い仕事ができているか
自問自答しながら、
過ごしています。
そんなルリユールおじさんの
仕事によって、女の子の
図鑑は息を吹き返します。
そして、女の子は、、、
というストーリーなのですが。
女の子の図鑑を大切に想う気持ちを
ルリユールおじさんが大切に
扱って、それが結実していく様子に
なんとも感動しました。
今回も時に笑いあり、気づきありの
濃い2時間になりました♪
ご参加いただいた皆様、
どうもありがとうございます😊
今回「はたらく」というテーマは、
好評だったので、
また、少し間をあけて
「はたらく」をテーマに
開催をしたいと思っています。
また次回の読書会は3月10日8時〜を予定して
おります!
テーマはただいま真剣に考え中です!笑
今日も良い一日をお過ごしください♪