紫外線 2 | 美容クリニックスタッフによるビューティ★ブログ!

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皆様、こんにちは。

毎日暑い日が続いてますが、皆様いかがお過ごしですか?


暑い日が続くと1気になるのが紫外線太陽

絶対、やけたくな~いって思いながらも、面倒くさくて

日焼け止めを、塗らないまま出かけたり・・・汗

夏場は、車の運転や外に出ているだけでも、日焼け

しちゃいますよねサーーッッ・・・


そこで、今日は最近スタッフが紫外線について色々と

記事を書いておりますので、ここでもうちょっと詳しく

ご説明させていただきたいと思いますベル


まず、紫外線対策で、もっとも重要なことは紫外線から

お肌を守ることポイント


紫外線は、英語で「Ultravioletrays」この

Ultra Violet(ウルトラバイオレット)を略して「UV」と

呼びます。

紫外線は、シワやシミができる原因としても、よく知られて

いますが、紫外線には、A派・B派・C派という異なる波長の

光線が含まれていますキラキラ


その中でも、A派(UV-A)は、大気圏でほとんど吸収されず

に地表に達し、浴びると肌が黒く日焼けをしてしまいます。

大量に浴びすぎるとDNAが傷つき、皮膚の老化を早めます最悪


UV-Aは太陽が最も高くなる5月に多くなります太陽

ただし、冬も安心してはいけません。

最も少ない、冬の時期でも、夏に比べ2分の1にしかならず、

年間を通して紫外線対策は必要なのですうっ


紫外線を予防するには、紫外線に当たらないことが一番

ですが、そんな事は、当然ムリですよね涙

予防には、ビタミンCを摂取し、紫外線に当たった後の

対策をすると同時に、日焼け止めや、日傘傘帽子帽子手袋手袋

長袖などなど、紫外線対策をすることが大切ですビックリマーク


ちなみに、日焼け止めを購入される際、患者様によく質問

されるの内容が、


1 「SPFってなんですか???」


SPFとは、紫外線からの日焼け防止効果の倍率を示す

数値です。

SFP数値は、何も塗らない皮膚が20分程度で日焼けを

するその時間を基準としています。

例えば、SPF30であれば、20分×30倍=600分=10時間

となり、10時間まで日焼けが抑制されるという意味に

なります。


2 「SPFの数値が高いほうが良いんですよね?」


患者様が、日焼け止めを購入される際、必ずと言っても

よいほど、この質問をされます。

もちろん、SPFの数値の高いほうが紫外線から肌を

守ってくれますが、上記で説明した通り、通常の生活では

SPF30ぐらいで、十分です。

SPF50を使用するのは、海水浴に行かれたり、海外旅行に

行くなど、1日中外で過ごすような時にお勧めします。

数値の高いものを選んでも、汗などで流れてしまっては

効果はなくなってしまいますので、それよりは数値の低い

ものをこまめに塗りなおすほうが、効果的です。

また、日焼け止めで肌トラブルを起こした方も多いと

思います。

日焼け止めのトラブルの1番の原因は、洗顔で落とし

きれていないこと。

SPF50などは、ウォータープルーフタイプのものが

多く、クレンジングでしっかり落とさないと肌トラブルの

原因になりますので、ご自分に合ったもので、

上手に、使い分けることが大切です。


3 「下地にSPF20を使い、ファンデーションにSPF30

   のものを使用してますが、これってSPF50になって

   るんですよね?」


この場合、SPFは足されるのではなく、数値の高いほうの効果

しかありませんので、要注意注意


確かに、化粧品選びって難しいし、専門用語なんて分から

なくて当然です期待すまいる

その為に私達スタッフがおりますので、お気軽に何でもご質問

下さいねニコニコ


ではでは、皆様も紫外線からお肌を守って暑い夏を乗り切り

ましょう~バイバイ


セイコメディカルビューティクリニック  遠矢