まさかの入院~
10日₍土₎夕方、ベッドで横になった方がいいよーっ
という声が頭で聞こえたところから全ては始まった。
その後すぐおへその下が急激に痛くなり、その晩はもがいて寝る。
翌日、腹痛はやや治まったものの、ろくに歩けず1日休む。
12日₍月₎朝から病院へ。
熱があったため、コロナ感染の疑いがある人は診察できないからと言われ、救急処置室でコロナの結果がわかるまで点滴を受けて待つ。
陰性がわかり診察へ。病名は腎盂炎。
入院を勧められたけど、点滴と抗生剤を打ちに通院できるのであれば、それもいいとの事で、病院は苦手だしと思い通院を選ぶ。
13日₍火₎
病院へ着くころには腹痛がひどく、車椅子に乗せられる。
ずっと食べておらず、糖分補給に思って飲んだ100%のオレンジジュースが胃に強すぎたようで追い打ちをかけたよう。
数日食べられないような時には、フルーツジュースは胃に負担が強いため経口補水液を勧められる。
これじゃあ帰れないね、という事で入院決定
その後は、腹痛と熱でなんだか大変だったなぁっていうおぼろげな記憶。
ただ、何度も看護師さんにはお世話をいただいた。
汗だくになったシャツの着替えや、たくさん水を飲む指示もあり、何度もぬるま湯をボトルに入れてもらったり。
皆さんの優しさが本当にありがたかった。
腹痛と熱が治まってくると、病院のベッドの居心地の悪さが際立って眠れない。
毛布2枚だと寒いけど3枚だと重たすぎるし、寒くて電気毛布をつけて寝ると、数時間後には暑くなり大量の汗をかいて目が覚めて。
ようやく症状が治まってきたのに、眠れなんいんじゃ、治るものも治らない~と、お得意の病院嫌いの頭が働き、16日₍金₎夕方許可がおり晴れて退院₍ほぼ無理やり₎
19日₍月₎
通院。炎症マーカーとともに下がるべき腎臓の数値が下がっていない。
もっと深刻な病気の可能性もあるため、水曜の結果次第ではもっと大きな病院を紹介する、と言われる
21日₍水₎
通院。腎臓の数値は下がり一安心~
たくさん感情も揺れ動いた今回の入院。
休んでもいい。ゆっくりしても良い。ただ、止まらないで。
こうして元気な身体でいられるのは、すごく貴重だから。
ありがたいこの身体。
宇宙から私に与えられているこの身体。
身体が元気なうちに、魂がやりたい事をたくさんしてあげよう!!
身体ががんばってくれている間に、魂がやりたかった事たくさんしてあげよう!!
まずは思い出した。
小さかった時、冷凍パイシートを焼いてみたかったけど高そうでお願いできなかったこと。
リンゴパイとサーモンパイ、冷凍パイで来週焼くぞ~
小さいけど、大切なステップ。
家にいられる幸せをかみしめながら