ふと気付けは、2011年もあと6日。
今年ッて年は、なんてまぁ起伏に富んだ年だったろうか。
…なんて、思わず振り返ってみる。
ひょんなハナシから、あたしは近々、三ノ輪や浅草界隈へ、ある目的で行こうと決めた。
吉原とそこに関わる場所、江戸時代から続いた遊廓のあった場所を訪ねてみようって思ったワケだ。
抑圧された濃い気が漂う、ダケドひっそりと身を伏せているような、そんな場所だって思う。
ガッコのせんせとハナシた、ホンノちょこっとの内容に、あたしは何故か妙~にピンと来て、あ…行かなきゃッて思ったんだよねぇ…ホントに理由は分からないけど、こういった直感的なモノは大事にしたい。
あちこち調べてみたら、ハナシた内容がかなり見られた。
知らない事がきっと山ほどあるんだな~って改めて情けなくなったけど、遊女達の平均寿命は21~2歳。
映画なんかにもなるからざっくりは知られる事ダケド、一言で言えばオンナ達は道具と一緒、使われて稼いげる間稼がせて、使えなくなったらポイされる。
貧しい家から売られ借金のかたに…とか。
とにかく、「犠牲の人生」としか言い様がない。
不幸な身の上…いや、ダケド、不幸な身の上ッて言ってしまうのは、何故か気が引ける。何故だろう。
人から裏切られて、人間なんて世の中なんて…そんな心だったのかと想像するけど、いつの世もあった人間のオトコの欲望や、ある意味での孤独みたいなモノを、どんな思いで受け止めてたのかッて考える。
その背景が悲惨だろうとなんだろうと、人格なんか認められず、動物と同じように数えられ、踏みにじられ、若くして死んで行き、その亡骸はゴミみたいに捨てられる。
きっと、少し美化している部分もあるかもダケド、モノゴトみんな汚なさがあっていいし、アルだろうし。
反面、必ずキレイな部分も必ずあるッて思う。
痛ましい女達の境遇に想いを寄せつつ、同時に、ある意味ドライに、強かに笑って生きていたであろう、たくましい女達の声を聞きたいし、感じ取りたいと、あたしは思った。
中にはホントに愛しあっちゃった男女もいたんだろうなぁ。
今あたしは、女達の丸裸の感情みたいなにモノに、パッションと言うか、強さを感じたいのかも知れない…と考える。
とにかく、二度とない人生を、どういう自分軸を持って生きるのか。
今年の最後に、コレを模索してみたい。
そんなふうに思う、あたしだ。
出来事の記録、思考の整理ツールでございます…。
