こんにちは、訪問していただいてありがとう。国際人になる為の英語塾 塾長の小川賢です。
今でこそ、僕は英語を使って話したり、教えたりできるようになりましたが、こうなるまでは紆余曲折の連続。いや、今だって修行の身ではあるのですが.....。少しでも皆さんのお力になれれば幸いです。
☆英語オンチだった僕が英語力をどんどんつけていったそのコツとは・・・・・
高校時代の僕はまあまあのレベルで入学したにもかかわらず、3年まではのんびりライフを送っていました。
初めての模試で惨憺たる結果。
慌てて英語の単語本を買ってひたすら覚えましたが、力はなかなか定着しません。
しかし、ある本をきっかけに僕の英単語力がUPすることになります。
これを期に僕の反撃は始まり、現役で早稲田大学政経学部に合格してしまったのです。
びっくりしたのは自分自身でした。
それから20年たちました。その本はとっくに絶版に。
その方法はおいおい話すとして、ここに素晴らしい本を発見しました。独学でも手順さえふめば大学合格というゴールに到達できる指南書です。
こんな本があれば。僕ももう少し楽に勉強ができたのに。
高校生だけでなく、社会人の方にも参考になる点があるんです。なぜかと言うと
①今の自分のレベルは何処?
②自分のゴールは何?
③それに必要な能力って何?
④じゃあ、その為には今何をすればいいの?
ってことを突き詰める必要性と、その実践について細かく書いてあります。
そして随所に出てくる、問題がたまたまできても「わかったつもり」になってはいけないということ。
いやー いろいろ耳が痛いです。なかなかできないですからねー。
この本が言いたいことは独学です。基礎からやるのが一番の近道。一人でもできるんだという勇気を与えてくれます。
翻って、「TOEICで高得点めざす」、「仕事で英語を使う」といったゴールをお持ちでも①~④を正確にわからなければ決して成就できないでしょう。
この本では、例えば、英単語学習についてのアドバイスはこんな感じです。
■ 短期間で合格点を取ろうとした場合、単語帳(本)で
最低限の単語の記憶を行うべきだ。
■ なお単語学習時には必ず音声を導入してください。
正しく使用すれば、定着率が飛躍的に向上します。
■ <音声を用いることで、記憶にとどまり易くなる>
<毎日一定量を学習するきっかけになる> がその原因だと考えます
-----上雲 晴 著 「大学受験の教科書」より
あ、当然、文法、長文読解なども書いてあります(汗)。
☆英語勉強をなんとなくやってはいるが、
なかなか先にすすまなかった苦しい時期
僕がTOEIC600点あたりをうろうろしてた頃、同じレベルだったのに急に750点を取った仲間がいました。理由は本人もあまりわからないらしく首をひねってました。
唯一彼が変えたのは、朝30分早起きして目標を一つ一つクリアしていくようにした事だけだったのです。
要は、彼は2つの良いことを1度にやってたんです。
一つは朝と言う時間。集中力が一番出る時間帯なんですね。
それと、短時間で集中してやるっていうこと。
それから僕も、朝は無理でしたが集中する時間を30分以上つくりました。
僕の点数もしばらくすると、上がり始めました。
ウソみたいでしょ。
ダラダラ勉強はあまり意味がない。かえって良くないってことに気づいたんですよ。
☆ある程度のところで語彙がなかなか増えていかない人
当然、文法や読解、会話チャンク、リスニングも集中してやるべきですが、
ボキャブラリーの問題も大きく横たわっているわけです。
ここで、高校生のときに僕が出合った本。「奇跡の英単語」を紹介します。
ポイントは2つ。
①覚えたい単語をジャンルごとに10個ずつ、チャンク(塊)にする。
②息をもつかせず超スピードで覚えていく。(できるまで何回も)
以上です。(笑)
例えば ただ available よりも
available capital 「利用可能な資本」とイメージで覚えるんですね。
チャンクは最近では普通ですが、当時は他に無いやり方でした。
脳の短時間集中イメージ記憶は脳を刺激しながら強度の記憶をもたらしてくれます。
◆方法1.覚えたい英単語があるなら、言葉をクリックすればいい。
それで僕は、この短時間集中イメージ記憶をソフトにしました。ネイティブの音声で、さらに効果が増します。
パソコンの大画面に大きな文字で出せますので、他のものと比較にならないほど体に入ってきます。これに、自分で単語を追加する機能がついていますので、他商品を大きく凌駕しているのです。
EXCELが指先ひとつで
ネイティブ音声