里山に咲く花の紹介です。

今の時期、里山の沢伝いの湿った場所に咲き誇る

ビャクシ別名ヨロイグサです。

 

 

 

沢の近くの湿った場所ですくすく成長しております。

 

 

 

 

 

 

 

頂上に白い花が咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱもすくすく育っております。

 

 

 

 

 

芹の葉に少し似ていますが高さ2m以上になります。

 

 

 

 

 

【ネット情報:コピペ】

 ビャクシ(白芷)は、セリ科シシウド属の多年草ヨロイグサ の漢名。

セリ科の多年草。高さ1〜2メートル。茎は太く中空で、上部で枝分かれする。

葉は羽状複葉。夏、白色の小花を散形につけ、外見はシシウドに似る。根は漢方で白芷(びゃくし)といい薬用。または、漢方薬として用いられるその植物の根。中国産はその変種のカラビャクシの根。
 薬効成分はフロクマリン誘導体及び精油。消炎・鎮痛・排膿・肉芽形成作用がある。皮膚の痒みをとる。日本薬局方にも記載。
血管拡張と消炎の作用から、肌を潤しむくみを取るとして、古来中国の宮廷の女性達により美容用とされていた。また鎮痛、鎮静の効果のため、五積散などの漢方処方に配合される。
 分布は東シベリア、中国北東部、朝鮮半島、本州西部、九州。旧伊勢国ではウマゼリと呼ばれた。

 

 

 

今の時期、山行きするとアチコチに咲いています。

しかし、手持ちの植物図鑑などには全く掲載されていませんでした。

名前を知ったのは山行きで詳しい方に教わったからです。