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関東大学対抗戦1部リーグ 成蹊 vs 早稲田

日時:10月12日(日曜日)
場所:高崎市浜川競技場
キックオフ:14:00

試合内容:

開幕からここまで1得点も挙げることなく2戦2敗の成蹊大学に対し、今年も対抗戦優勝候補の筆頭に挙げられ、初戦を大勝で滑り出した強豪早稲田の一戦となりました。



試合開始早々、マイボールのラインアウトを獲得した成蹊でしたが、密集から飛びぬけたのは早稲田の選手。そのまま一気にゴールラインを割られ、ゴールキックも成功。開始早々出鼻をくじかれた形の成蹊は、敵陣に何度か攻め込むもののキックで自陣に引き戻されるを繰り返し、前半を38対0で折り返しました。



後半になると成蹊は風上に回りましたが、早稲田の強力フォワードを前に、スクラム、ラインアウト等のセットプレーでも徐々にその自力の差を見せ付けられる展開となりました。結局、開幕から3試合連続の完封負けとなる60対0という大差での試合終了のホイッスル。早稲田、明治という強豪との試合を終え、ここからは力の差がさほどない相手との対戦が始まります。成蹊大学の今後の奮起に大いに期待しましょう。


成蹊大学09年対抗戦 対明治

9月13日 夕方5時 会場:秩父宮ラグビー競技場



いよいよ今シーズンの開幕戦です。強豪明治との対戦ということもあり、

会場となった秩父宮競技場にはラグビー開幕を待ち望んでいた多くのラグ

ビーファンが集結致しました。



           


前半は風下でキックオフです。前半15分までは大型FWを揃えた明治
FWに対して、低いタックルで応戦し互角に勝負を展開。しかし
NO8の杉本君を中心とした明治の重戦車フォワードにバックスライン

を突破され始めると、自力に劣る成蹊のディフェンスラインが一気に

崩壊。4本立て続けにトライ(&ゴール)を決められ、28対0で前半を

折り返しました。

          



          

ハーフタイムには、両チームの応援団並びにチアリーディングチーム

による、ハーフタイムショーが行われました。


          

ほぼ一度も見せ場を作れなかった前半でしたが、風上に回った後半はキ
ックで陣地を挽回し敵陣でのプレー時間も一気に増えました。しかし11分
にカウンター気味にボールを奪われる40M近くの独走トライを献上。
18分には連続攻撃から敵陣ゴールライン5Mに攻め寄るが、重量FW
の前にゴールラインを割れず。その後もカウンター気味に幾度かチャンス
を作るものの、結局得点を挙げることが出来ずに49対0で試合終了と

なりました。




全体の所感としては、単発の突破力やモールへの集散など、強豪明治相手に

一歩も引くことなく、スコア以上に差はないと感じました。しかしながら、ラインア

ウト、スクラム等のセットプレーでは非常に課題の残る試合となった。また、NO8

永井君の突破に続く2次、3次、の攻撃体制を確立させ、次週以降に向け修正が必

要とも感じました。