Willの用法について ~ 映画「ターミネーター」の例から ~ by ニコラス塾長

 

 ~ 以下は塾長の翻訳です。~

 

審判の日、それは人工知能「スカイネット」が意思を持ち、

人間を脅威とみなし核戦争を起こした日、それにより人類は数十億人が亡くなり、

文明が崩壊した。

 

 生き残った人類は「スカイネット」のマシン軍と戦うこととなる。

この時、レジスタンス軍のリーダーであるジョン・コナーは過去の自分を守るため、

捕獲したT-800に再プログラムを施し、過去に送り込んだ。

 

 過去へと送られたT-800はスカイネットから送り込まれたT-2000からからコナー親子を守ります。

 T-800はコナー親子を通じて、プログラムを超越し、「人間的な感情」を獲得していきます。

 

 最後に、T-2000との戦いに勝ち、未来を変えるため、つまり「審判の日」を回避するため、

自ら溶鉱炉に落ちていきます。

 この時T-800がジョン・コナーに言った言葉が、

 

 “I‘ll be back.”「きっと戻ってくるぜ」

 

 日本ではwillは「予定だよ」という意味が強く、それだとまるで「来週戻るよ」みたいで、

思わず「軽!」って感じになってしまいますね。

 

 “I‘ll be back.” 省略形を省くと、“Iwill be back.”

 

 今からおよそ30年以上前の1991年7月3日、シュワルツェネッガー主演の映画「ターミネーター2」が公開されました。

 

 

 Willの意思 

 

 Willには意思という意味が込められており

 したい → 予定という未来の活用がされます。

 

 なので 

 T-800は自ら溶鉱炉に落ちる際、悲しむジョンを慰めるため、また帰れないことをわかっていながら

 コナー親子のもとへ帰りたいおもいから

 

 「I’ll be back.」(オレは君のもとに戻るよ)

  といってサムズアップで落ちて行ったのではないでしょうか?

   そう思う方が素敵でしょう?(笑)

 

 ちなみに I’ll be back. は海外の私の生活ではよく使います。

 

 もちろんサムズアップで(笑)