先週、電池で家中どこでも取り付けられる「常備灯」を取り上げました。

先日、パナソニックLED常備灯が届いて、
包装を外して取り付け面を見てびっくり。

取り付けがネジ限定だったんです。

どこにでも取り付けるには、
ネジと両面テープの
両方ができるタイプでなければいけません。

これまで長年使ってきた東芝の常備灯は
ネジと両面テープ両方可能。
それで、どのメーカーも両方できるもの、と
思い込んでしまっていました。

確認したところ、現在発売中の東芝LED常備灯は、
両面テープとネジ止め両方可能です。

家具の固定のところでもいいましたが、
ネジ止めは、
クロスの下が石膏ボードの場合、壁の下地の確認が必要。
場合によってはネジが抜けてしまうことがあります。

ただし、両面テープは劣化します。
両面テープの粘着力を、
ときどき点検する必要があります。

長く両面テープで取り付けてきて、
ホルダーごと落下した経験があるんです。

そこで、パナソニックと東芝の常備灯を比較してみました。

パナソニックは、エボルタ単3、3本入りで約70時間。
東芝は、単3電池2本。約30時間。

大きさなどは、
パナソニックLED常備灯は、長さ21㎝　重さ約130g。
東芝のLED常備灯は、長さ約15㎝　重さ（本体約39ｇ+単3電池2本約50g）。

東芝製は、使用時間はパナソニックより短いですが、
取り付け場所が選べるだけでなく
小ぶりな点が、子どもや高齢者、病人には持ちやすいでしょう

うちでは、洗面所洗面台（樹脂製）につけるものは、
両面テープのものを購入する予定です。
もともとベッドヘッドには、ねじ止めしていたので、
パナソニック製をつけました。

壁に穴をあけるのを避けたい方もいるかと思います。

その場合は、両面テープということになりますが、

持ち家の方には、壁の下地確認が必要ながら、
両面テープの劣化の心配がない、
ネジ止めの取り付けをおすすめします。

懐中電灯を備える～常備灯の取り付けはネジ止め？両面テープ？