私はこれでもかってくらい、人としての器が小さい社長の秘書をしている。
その小ささと言ったら、私の小指の爪よりも小さい。いや爪切りで切った小指の爪のかけらより小さい。
その人の愚痴をしゃべりだしたらナイアガラの滝のごとくドシドシと流れ出ること間違いないが、
万が一その小指の爪のかけらより器の小さい社長が、私がナイアガラの滝のごとく愚痴を吐き出していると知ったら、
彼の持っている全権力を使って、私を潰すに違いないので、多少愚痴を全世界に発信するのははばかられる。
しかし、私は負けない!愚痴る!権力には屈しない!
社長さんは、すごく頭が良くて仕事ができるらしいのだが、日常や仕事以外のコミュニケーションに関しては絶対にコミュ障である。
正直気持ち悪い。
社長「今度恵比寿で接待するから、お店探しておいていただけますか?」
私「かしこまりました。どういったお店が良いですか?価格とか。。。」
社長「あーもぉー何でもいいです!良く接待している方ですし、お任せします!」
私「そうですか、ではいくつか候補出すようにします。」
こんな感じで、接待のお店を探すよう依頼されます。
私はインターネットを駆使し、過去のお客様との接待履歴や最近の社長の接待外食内容を考慮したり、
また席の形式だったり立地を考えたり、結構時間をかけてお店を探します。
そしてその候補のお店に予約状況を確認し空いているようであれば、候補として社長に知らせていました。
いました。
はい、いました。過去形です。
今まではそうやって時間をかけて社長の時間をなるべく使わないよう、スムーズに決定できるよう環境を整えてましたが、無駄なんです。
お店の候補をメールで送ると、その店に対する感想などは皆無で、
この店はどうかな?と、自分の行きたい店のURLを送ってきます。
行きたい店、あるんやないかーーーい!!!!!
私のお店調査の時間を返せーーー!!!!!
最初に「あーもぉー何でもいいです!お任せします!」って言ってたのはなんだったの?
まじでめんどくさいコミュ障だ。
私の推測ですが、
・最初から行きたい店を言うと、自分(社長)が行きたいから接待すると思われるのでは?と心配している
・いったん私に候補を出させることによって、検討したけれど仕方なくここ(自分が本当は行きたい店)にしたという体を作りたい
というように、体裁ばかりを気にしていると思われます。
必要な接待なのであれば、自分が行きたい店に行ったって問題はないのではないか?
今日もこのパターンで、もう無駄なことはしない!と、適当に(といってもそれなりには調べる)、お店を3件候補として伝えたら、私の候補店は無視で、行きたいところを言ってきました。
「お店の候補を探すのにも時間がかかるんです。もし行きたいお店があるようでしたら、
事前に教えていただけますか?その方が効率的なんです。」って丁重に伝えろって?
無理ですー!その人、器が小っちゃいから、口答えなんてしたら潰しにかかってきますからー。
私チキンなんで言えませーん!
ムカムカ―!!!
