青樹庵です。
行きつけの整体の中国人のお姉さんが辞めたので、さて、どこに行こうか。
半年ほど前に出来た整体院が気になっていたので行ってみました。
出てきたのは胸までのドレスを着たお姉さん。
言葉がほとんど通じない中国人。
治療台は薄暗い照明です。
「どこ?」と聞かれたから「肩」「はい、わかりました」って始めたのはいいが、撫でているだけ。
「もっと強く」「はい、わかりました」
返事だけはいいんだけど手のほうがさっぱりで、しかも肩と云ったのに腰の方ばかり揉んでいます。
さすがにアタマに来て「肩、ここ」と肩に手をやって怒って見せたら、
「肩だけ?はい、わかりました」って、
マッサージでもなく指圧でもなく、なんか本人が困っているみたい。
そのうち、蒸しタオルするからと
上半身脱がされて熱いタオルを乗せて揉んだり、ハッカみたいなオイルを塗って揉んだり、
肩かと思えば足の方へ行ったり、
「腕をお願い」というと突然肩を叩き出したり、
これも経験のうちだと諦めムード。
それで5,000円は損した感じはしましたね。治療を受けた感じがまるで無い。
やっと終わったら「短いね」と、時計を指しました。
いえいえ1時間が2時間くらい長く感じましたよ。
姪にメールしたら姪もうっかり行ったことが有るそうで、
いわく「あっち系」ですって。
え、ふつうの街の中にそんな店が有るの?
表の看板に「女性歓迎」と書いて有ったときに気が付くべきだった。
生きていると夢にも思わないことに出会うもので、そう思うとまた1つ面白い体験をして得した感じ(笑)
愛嬌たっふりで彼女なりに一生懸命慣れないことをやっていましたし。
2度と行くつもりは無いですけど。
人生はおもしろい。
青樹でした
ひと足が前に出ない