運命を学びたければのんびり歩きましょう | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

青樹庵です。

あ、この記事、6日用に書きました。
昨日お読みになった方、だぶってすいませんm(_ _ )m

運命って、どんなものだと思いますか?
と聞かれたとして、
「こういうものです」とはっきり答えられませんよね。

もともと、はっきり答えらるようなものじゃないんです運命とは。

その運命を学ぼうと思ったら、
「はっきりきっかりした答えを知りたい」という欲望をまず捨てていただきたい。

あのね、そもそも運命学には数学のような正確な答えは存在しないんです。

漠然とした世界ですから、
なんでも漠然としている。

たとえば
「春は湿っている」
「秋は乾いている」
と教えられたとします。

運命の世界の春とは、2月3月4月です。
秋とは、8月9月10月です。

わたしたち現代人から考えると
2月は冬ですし、8月は夏です。

古代東洋思想とは、現代の現実とは少しずれています。

運命学も現代の思考に合わせると 「?」 が出ることもしばしばあります。

では、現実世界に合わないから運命は判定できないかというと、
そこがまたフシギなことに、
人の運命は90%は範疇になります。

運命学を習う人で
「2月がどうして春と云えるのですか。8月は夏じゃないですか」と質問する人は、
はじめからその世界には入れない性格なんです。

具体的な説明じゃないと納得できない人は、
数理学のような世界でこそ活躍するタイプです。
分野が異なります。

それとか、最初の授業から、じつに細かいところに着目して質問する人。
そして答えが出ないとイラッとする人。

算命学とは分類学です。
最初から細かいところ目が行く人は、「木を見て森を見ない」人です。

細かいところは、何度か学んでいくうちに答えが出てきます。
待てない人には学びがストレスになります。


運命学とは、
4千年も前の古代から伝わってきた悠久の学問です。

すぐに答えを出そうなどと焦らずに、
ゆっくりのんびり霧の中を歩いていきましょう。

でね、わたしも習っているあいだは、いつも霧の中にいました。
10年目でもまだ霧の中。

後になって思うと、
習っていた問題には、何ひとつ、はっきりした結論が無かったんだと気が付きました。

結論は無かったけれど、
運命は見えるようになりました。

それと何ごとに対しても、焦りとかイライラもなくなりました。


もともと運命の予言て、
「あなた、明日の12時に銀座で26才の男性に声を掛けられて、それからお茶して、、、」
というような具体的なものではないですものね。

青樹でした

急な変化はきになります