青樹庵です。
天中殺関係の質問が多いです。
災いと聞くとやっぱり気になりますよね。
天中殺が来たからと云って災いが来るというのは誤解です。
天中殺とは「無の状態」なんです。無ですから、その時に始めたことは「無に帰る」ということです。
結婚しても「無に帰る」から離婚になりやすいということです。
コメントいただきました。
●「結婚相手が辰巳天中殺なので、再来年の3月まで待つつもりなんです。
お互い、若くはないので、これでいいのかと悩む時があります。私は戌亥天中殺で…相性も少し気になるところです。
天中殺は、素人の少しかじった程度の知識だと、不安だらけになってしまいますね。」
その通りです。知らなければどうってなくても、素人さんの生噛りは始末が悪い(笑)
天中殺が明けるのを待つというのは正解ですね。
一生の幸せを焦って潰すのはもったいないです。
●「大運天中殺に入る前の5年間も歪みが出るとお聞きして、実際ガタガタ来てる感じはあるのですが、この現象は天中殺の時と同じ感覚なのでしょうか?」
大運天中殺に入る前5年間は「波乱運」になります。
運というものは下がらないと上がらない質を持つので、入る前が下がるような仕組みになっています。
天中殺とはまったく異なります。混同するととんでもないことになりますのでご注意です。
幸せごっこと不幸ごっこ