運のさかいめ 2 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

青樹庵です。

昨日は一生の間には 「運のさかい目」 が2度か3度有ると書きました。それがどんなときなのか? 今回はそれでいきます。

1,)人の一生を左右する最大の 『運のさかい目』 は、大運天中殺」という特殊な運気に入るときと、その運気から抜けるときです。

これには或る一定の条件があり、条件通りに進めば大成功間違いなしとなりますが、手段を誤ると雪に埋もれてしまいます。

人生で最大のチャンスをつかむとき、それが「大運天中殺」という運気で、別名「英雄運」とも呼ばれています。

アメブロの大御所と云われているあの方が、まさに「大運天中殺」の運気で大成功をつかんでいらっしゃいますね。

2,)新しく事業を起こす。就職する。結婚する。家を買う。移転する。Etc… 
特別な行動を起こすときです。


これは 「大運天中殺」 のような決まった条件は無く、出発する年月日が『運のさかい目』となります。

良い星回りをえらんで行動をおこせば良い結果がでますが、悪いときに始めると、かならず失敗します。

特に 『天中殺』 の年、月、日の出発は危険です。

ついでに説明しますが、みなさまは、天中殺は「年」だけだと思っていらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。

天中殺は年だけではありません。天中殺年、天中殺月、天中殺日が有りますよ。これについても、いつか説明いたしますね。

それと、良い日を選ぶといっても、どうえらべばいいのか? 
という疑問が有るでしょう。
良い日悪い日の判断は専門の分野ですので、ここはやはり占い師さんにご相談されるといいと思います。

● 重要→ 出発する日によって結果が決まりますので、占いの本を読んで安易に決めるのはキケンです。

★3,)特別これと決めたわけではなく、なんとなく何かをやりたくなった。

または、特にやろうと思っているわけでもないのに、なにかわからないけど不安になる。気持ちがさわぐ。

こういうものは、星回りが変わるときに出やすいものです。

「大運」 という10年間まわる運気があります。

年運は1年ずつまわります。今年は「○年」ですよね。

この「○」という十二支が、その人にとって「吉」なのか「凶」なのか、ここで今年は「良い年」か「悪い年」かを判定することになるのですね。

この年運の影響は1年間だけです。

じつは「大運」という10年ずつめぐる星が、あなたの人生に大きくかかわることになります。

占い師はこの「大運」を見て、その人の一生の運や「今は進むべきとき」とか「いまは待つとき」とかを占うわけです。

この「大運」で、変化の暗示が出ると、人の直感がうごくものです。
心がさわいで、ご相談に来る方が多いのですが、
専門家であるこちらから見ると、人間の勘とはスゴイものだと思ってしまいます。

この「大運」についても、やはり専門分野になります。

4,)もうひとつ、一般に厄年と言わる年代があります。男性が42才女性は35才辺りです。

仕事や家庭の安全、無病息災を願って、「厄落とし」 に神社に行かれる方が多いのですが、実はこれにも星回りが大きく関わっていますよ。

人生の節目とでも云いましょうか、仕事、社会的、健康などに支障が出やすいときなのです。

この年代になりますと、大体の人は社会的にも私生活でも、役目や責任が重くなります。

その半面で、それを支える肉体や精神は衰えてきます。このアンバランスな状態と悪い星が重なって、人生の変わり目を作り出していくことになるのです。


今回は『一里一尺』ということわざから、運命のお話をいたしました。

星まわりは、ご自分で簡単に知ることができませんので、歯がゆい思いをされたかと思いますが、「運命の世界」とはこんなものかと、感じていただければウレシイです。 

最後までお付き合いいただいてありがとうございます。

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