10月13日(日):晴

*練習参加0人。

 

*昨日、5年生男子の「しゅんちゃん」リレー2走がどんどん抜かれて負けた、バトンパスは上手く言ったのにと言ってました。それは違うんよ。考え方のレベルが低いんやよ。監督の教え子、大阪府、岡山県で4×100mリレー優勝して全国に行ってます。兵庫県は3位が最高かな。でも兵庫リレーカーニバル多くテレビに映っています。

*バトンはね、活きた龍のごとく、活き活きとつながねばなりません。更にバトンが勢いを失う事無く加速していくのが良し。監督が教えた教えているチームは必ずバトンパス練習150回、悪くても120回練習します。バトンを活き活きつなぐ為にどうしたら良いのかそのつど話しあいます。話し合いなしで自分たちで回数こなしなはれと指示を出す時もあります。それで150回の練習をして大会にでます。来れない選手がいると補欠の選手を入れて練習します。保護者さん達は誰一人、時間がないですとは言われません。

*バトンが2走で勢いを失った時点でバトンパスは失敗で大きなハンデを背負う事になります。野球でもサッカーでもそう、その子達が連携良く活き活き活動的に動けるフォーメーションを見極めなければなりません。監督が教えている男子チームは、砂のグランドでは54″とか55″ミスしても56″くらい。今女子は人数少ないので練習してませんが、監督が怒っている事や言ってる事をよく理解しています。

*君たちがしたのは、ただバトンを渡しただけ、勝つためのバトンパスではないのです。見てないけど!君たちが負けたのは、その場に監督がいなかったせいだけかもしれないですよ!リレー沢山のチェック項目がありますが、最低限、直線に強い子カーブに強い子、アンカーは競って強しの子を配置します。監督はね。だいたいどんなに差が合っても、競って強い性格の子をアンカーに入れとくとなんとかしてくれなすよ。地方の大会ではね!足の速い子と競って強しの子は同一ではありません。もっともっと高いレベルで物事を見てくれます様に。

 

*でも少し難しい事を言える子達が増えて来たので嬉しい!