こんにちは
お久しぶりです塾長です
これまで、結構かたくなに拒んできた生徒とのLINEを解禁したために
テスト前日の夜19時ころに
「何勉強したらいいかわかりません!」
・・・
いや、おせーよ!授業もあるし簡単な返信しかできねーよ!
・・・な、今日この頃です
日々、
「勉強ができるようになるためには、何をすればいいですか?」
系の質問を、一生聞かれています。
これって、その生徒がどの段階にいるかによって全然違うんですよウンウンあたりまえですけど。
その中でも、一番実現に苦労するのは「考えて解くようにする」ということを定着させること。
平均点より少し下の生徒さんが、平均点に到達するかどうか…… あたりで壁になってくる部分です
そういった生徒さんは、勉強の仕方も「とにかく覚える!」みたいなやり方をしてしまうんです。
必要なことを暗記するのはもちろん大事なんですが、何でもかんでも暗記では、忘れたらもうオシマイ!
それどころか、考えれば分かることを、暗記で何とかしようとしてキャパオーバーしたりもします
[問] 次の①~④の気体のうち、空気よりも密度の高い気体を2つ選べ。
① H₂(水素) ② O₂(酸素) ③ CO₂(二酸化炭素) ④ NH₃(アンモニア)
「空気よりも密度が高い」っていうのは、御幣を恐れず単純な言い方をすれば「空気よりも重い」っていうことです。
空気よりも重い気体はどれなの?っていう問題。
水素・・・空気より密度が小さい
酸素・・・空気より密度が大きい
二酸化炭素・・・空気より密度が大きい
アンモニア・・・空気より密度が小さい
・・・なんて覚えてたら、テストや入試で忘れた瞬間オワリじゃないですか
でも、考えてみたら・・・
うちらが生きているってことは、酸素は上空じゃなくて地上付近にあるはず・・・
つまり、酸素は空気よりも重くないと、酸素が上空まで上がって行っちゃって、ウチら、死ぬやん![]()
そういえば、山に登ると酸素うすくなるよね。それは酸素が空気よりも重くて下に沈むからか・・・。
二酸化炭素も、空気よりも重くないと、植物が光合成できなくて栄養をつくれなくなるじゃん・・・![]()
実は、暗記しなきゃいけないようで、暗記が必要ないことって、超たくさんあるんです
それでも、丸暗記しようとする人が後を絶たない![]()
たったこれだけのことでも、「考える」って脳みそにとっても大きな負荷がかかるんですよね
その、目の前の負荷を避けて、手っ取り早く丸暗記しようとしちゃう
上位層は、普段から当たり前のようにやっていることでも、
平均点に届かない生徒さんの中にはこういう生徒さんもかなりいます
1分以上かかる話は、途中で理解するのを放棄しちゃう
最近は、インターネットで勉強したり、動画で勉強したりっていうのも増えてきていますけど、
「理解しようとするのを 途中で放棄する瞬間」っていうのは、対面授業でないと察知できません。
教える方も、辛抱強く、生徒に合わせたペースで教えるしかありません。
大人から見ていると、「なんでやねん!」
って思うかもしれません。
でも、大人も一緒なんです。
一番わかりやすいのが、コンピュータ関係。
Excelの使い方とか、WebメールとPOPサーバの違いとか、根本のしくみを理解すれば、ある程度いろいろなことがわかるのに、1つ1つの使い方を個別に覚えようとしちゃう。
そういう人に、そもそもの仕組みや考え方を教えようとしても、放棄しがちになっちゃう。
そういったことを、単純化して理解を簡単にするか、どうやって興味を持ってもらえるように伝えるか
楽しく、興味を持って「考えて」もらえるよう、工夫して授業しています。
でも、大変な分、それが伝わったことを実感したときには
うおぉぉぉっしゃぁぁあ!
ってなるんですよ
塾講師って、そういう職業です