テアトルが無きあとも、クセのようになっている成人映画館通いをやめられず、難波日本橋の国名小劇や新世界の国際地下、あるいは日劇会館をローテーションするかのように足を運んでいる。だけどもやはりどこもネグラにはなりそうもないなぁ、、ううむ。そんな煮詰まった時は遠征したくなるんです。・・というわけで京都の千本日活へいざ。
現地に到着したのが1時過ぎで客数は20人くらいだったと思う。結構広い映画館なのでやや閑散とした感じだ。最前列右へ陣取る。最前列からスクリーンまで距離があるので広々としていて快適だ。早速ズボンをおろして元気印をかわいがっておりました。するとツカツカとヒールの音を立てて背の高い女装さんが目の前にやってきた。「やだアンタ久しぶりじゃない、また一人でやってんの?いやだわw」とオカマ口調。だっはっは!実は1カ月程前にも千本日活へ遊びに行き、その時にも遭遇した方だった。
女装氏「あんたねぇ、自分でばっかりそんなことやってたら女抱けなくなっちゃうわよっ」
私「そんなことないよ、抱いてるよ!(おいおい・・)」
女装氏「そんなのウソよ、バカみたい!(笑)」
私「うははははははは!」
毎度楽しい方だ。千本に足繁く通う常連さんなんだな、ネグラがあってうらやましい。ここは入館料は500円と格安で広々としているから席の移動も思うがまま。廊下にはたくさん椅子があるから客同士交流も出来る。上映作品も映像も良い。気になるのはトイレの臭いくらいで、これがせめて大阪にあったら絶対ネグラだったのになと思う。
行きしなにJR格安切符自販機で余分に買ってしまったのでまた来週も行くことにしよう