山岡賢次国家公安委員長兼消費者担当相が、内閣府職員への年頭の訓示で「近々、ユーロは破綻するんじゃないか。
中国のバブルも破裂する可能性がある」との見方を示したうえで「金融・経済の大津波がやってくる」と述べた。
欧州債務危機への懸念を強調する意図があったとみられるが、担当でもない閣僚が具体的な根拠を示さずに他国通貨の破綻を予言し、それを「津波」に例えたことに批判が出そうだ。
山岡さんは「政治が混乱していることが一番良くない」とも発言した。
昨年末に自身の問責決議が参院で可決され、辞任を求める野党との対立で次期通常国会は冒頭から混乱が予想されるが、山岡さんは「与野党問わず態勢を整えないといけないと危機感を強く持っている」と述べるにとどめた。
山岡さんと言えば、マルチ商法業者などから献金を受けていたことが発覚し問題となった。
献金の一部を既に返還していたことを明らかにしましたが、問題は残ったまま。
問責決議が可決したが、今のとこ辞任する様子はない。