製本の種類

製本の種類

製本の種類をご紹介します

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製本の種類を大きく分類すると「上製本」と「並製本」の2種類があります。

上製本は、本文をしっかりと糸で綴じ、厚めの用紙くるむ方法。(ハードカバー)
主に卒業アルバムや論文集のような印刷物に使われています。

さらに上製本の背の様式が「ホローバック」「タイトバック」「フレキシブルバック」の
3種類がありあす。


並製本は、上製本の表紙を除いたような形で、糊や針で綴じます
主に雑誌やカタログのような印刷物に使われています。

更に並製本の種類は「くるみ」「切りつけ」の2種類に分かれ、
更に「がんだれ」や「中綴じ」など製本の種類が数種類ございます。


今回はオンデマンド印刷でよく印刷される
並製本の中綴じとくるみ(無線綴じ)をご紹介したいと思います。


中綴じ
中綴じは二つ折りした紙を中心で重ね、中央をホッチキスでとめる製本です。
比較的少ないページ数の冊子印刷に用いられています。


無線綴じ
無線綴じは本文の背部分に糊をつけて、表紙で中身の本文をくるむように綴じる製本です。
ページ数が多い冊子印刷に幅広く用いられています。