前回は

性力、精力=命、エネルギーを生み出す力

をどう活用していくか、ということで、

呼吸法「ハムサ」をご紹介しました。

 

 

パートナーとの性秘儀を洗練していく際に、

この「ハムサ」で行った、

性力をキープする方法が

とても重要になりますので、

性秘儀を実践したい方も、

今はパートナーがいなくて、

将来実践を目指している方も、

毎日30回以上できるよう、

続けてみてください。

 

 

敏感な方だと、数回しただけで

エネルギーが全身にいきわたるのを

感じて、クラクラしてしまう方も

いらっしゃるので、

あまり無理はせず、ご自分の状態と

相談して実践してください。

 

この性秘儀は、古代エジプトや、

ギリシャの時代、また古代中国、

チベット、日本にも

秘伝として伝わっていると言われていますが、

どの時代でも、まず師匠の元で

精神、肉体の鍛錬を受け、

準備ができたら

性秘儀を実践する相手を

紹介される、

というしきたりでした。

 

現在は書籍やネットを通して

知識自体は

こうしてオープンになっていますが、

精神、肉体の鍛錬が必要、

という部分は変わっていません。

 

こちらのブログを通して伝えられることは

できるだけ伝えていきますが、

直接講義や実践法を学びたい、という方は

gnosishelp@gmail.com

までお問合せください。

(性秘儀は、各パートナーとの実践になりますので、

精神、肉体の鍛錬の方法、

性秘儀の知識に関する伝授になります。)

 

 

前置きが長くなりましたが、

今回は性秘儀の準備の1つとして、

パートナーとの関係性を

改善していくのにも欠かせない、

精神鍛錬の1つの方法、

変換術について

お話していきます。

 

精神鍛錬、と言っても、

いろんな事柄や人間関係など、

日常生活すべてをいい方向に改善していき

人生全体をよりよい状態にしていく

秘訣の1つなので、

性秘儀を目指していない方でも

その効果を実感していただけるものです。

 

 

変換術

 

日常生活を送っていると、

いろんな出来事や人間関係の中で、

喜ばしいことや悲しいこと、

いらだたしいこと、悩んでしまうこと

いろんなことが起こります。

 

私たちはそれを、

私たちの「外側」で起こっていること

と感じ、考えていますが、

実際はすべて私たち自身が

視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚という

五感を通して「内側」で受け取った

ものでしかないんです。

 

わかりやすい例でいうと、

例えば、

おいしそうなケーキを見て、

よだれが落ちそうになって、

それを実際に食べてみると

リッチな味で、しっとりとしていて

食べた瞬間、

そして食べてしまった後に

とっても幸せな気分になったとしましょう。

 

この「おいしそう」というのは、

目で見た情報から、

私たちの「内側」で感じていることです。

「リッチな味で、しっとりとしていて」

も同く、今度は触覚を通して感じた

体験ですね。

そして「とっても幸せな気分になった」。

 

同じケーキを見ても、「おいしそう」

と思わない人もいますし、

反対に、

「すごいカロリーが高くて太りそう」

とか、

「こんな甘そうなの見たくもない」

と、その以前にした体験や状況によって

「内側」で感じることは人それぞれです。

 

言うまでもなく、「おいしい」かどうかの判断も

人それぞれの「内側」で起こるものです。

 

 

今度はいらだたしい状況を想像してみましょう。

誰かに、心を傷つけられるようなことを

言われたり、

怒りの言葉を投げつけられたりした時、

それを「心を傷つける言葉」

「怒りの言葉」

と判断しているのは、

私たちの「内側」の何かです。

 

自分がこれだけやってあげているのに、

感謝されない、

言うことをきいてくれない・・・。

実際に人に何かをしてあげたり、

言葉をかける動作自体は

「外側」で、

相手に対して起こっていることですが、

それに対して「感謝されない」、

「言うことをきいてくれない」

というのは、

相手からの行動を

「内側」で期待していたのに

それが行われなくて

「内側」でガッカリしている状態です。

 

この「内側」で起こっていることが

イコール、私たちが受け取っている「世界」です。

 

そして、その受け取った「世界」に対して

私たちが幸せに思ったり、いらだったり・・・

というのは、

心理、マインド(頭)における「反応」です。

 

ということは、この「世界」も「反応」も、

私たちの受け取り方、それに対する

「反応」のしかた次第で

どのようにも変えられる、ということです。

 

 

この変換術を初めて知った時、

世界が180°転換したような

気がしました。

 

とは言っても、この「世界」や「反応」を

ネガティブな受け取り方、「反応」に

蓋をしてしまって、

無理やりポジティブにしてしまったり、

実際に起こっていないことを

作り出して幻想の世界に入り込んでしまったり・・・

というのではありません。

 

反対に、事実に基づいて、

現実に起こったこと、

自分の「内側」で感じたこと、

考えたことを

一歩下がって、

客観的に、映画を見るように

観察してみます。

 

 

ここまででも

「世界」や「反応」に

変化が出てきているのが

わかるかもしれません。

 

 

次のステップは、次回ご紹介していきます。