今週の木曜の朝、こないだの日曜日に購入をした新しい原付が届いた。
2代目の原付は、形は以前と一緒だが、色は黒にした。
2代目がやって来たと同時に、マフラーの壊れた初代原付は、そのまま業者に引き取られることとなった。
その後、その引き取られた初代原付がどうなったかは知らない。
多分、エンジンさえ取り換えればまだ使えるはずだから、中古車となっていると思う……
そして、早速その2代目に乗ってみると、ほとんど無音と言っても良いくらい静かなエンジン音であり、オマケにスピードも以前のよりも10キロも早いスピードが出せる。
しかし、今となって思うのは、本当に原付を買い替える必要はあったのかと思う。
なんせ、以前の原付の壊れた個所が主にマフラーの破損とエンジンとマフラーの固定するネジの折れ込みだけだったからな……
別に、車体そのものが破損していたりしたわけでもないし、ホントの事を言ってしまえば、エンジンとマフラーを取り換えれば充分にまだまだ使えていた。
それに、新車を購入するよりも、2万程は安くついていたかも知れなかった。
もし、考える時間が、もう1週間ほどあれば、おそらく原付を買い替えようとはせずに、エンジンとマフラーの交換だけで済ませていたかも知れない。
あと、以前の乗っていた原付は、3年11か月と短い期間しか乗っていない。
完全に乗った時期を言ってしまえば、せいぜい3年程しか乗っていない。
実に短い期間しか乗っていなかった。
当初の予想では、10年ぐらいは乗ると思っていたけど、まさかこんな形で初代原付とおさらばするとは予想外だっただろう……
そう言った面では、少の後悔と、もったいない事をしたという気持ちはある。
もし、2代目の原付のマフラーが取れるようなことがあれば、今度はエンジンにネジが折れ込んでいようが、修理に出すつもりでいる。