昨日、この間の水曜日にノベル科の週一コースの面接に行って来た結果が来た。


結果は言うまでもなく、合格だった。


面接と言っても、初めから合否を決める為の面接じゃないけどな。



そんな訳で俺は、来月4月からヒューマンの週一ノベル科に通う事になり、3年ぶりに大阪の学校に通う事になった。



そんな事よりも、この間、面接に行ったときに4月から始まるノベル科の週一コースに何人くらい来るのか聞いてみたら、2~3人ほどだと言っていた。


以外にも、週一と言っても受ける人は少なかった。


初めは、定員オーバーがするくらいの人数が来るかと思っていたけど、そうでもなかった。


ま、学費もそんなに安くはないし、おまけにこういった週一で学べるヤツが大阪と東京にしかないみたいだし……



あと、学費の方なんだが、俺は大きな誤解をしていた。


初めに学費の計算をした時に、手数料を足しておくのを忘れていた。


そんで、手数料を入れて計算をし直すと、合計で80万もかかって来ることに……


まあ、手数料がかかるのは分割払いをした時の話だし、ある時期にでも一気に数十万を返済すれば、その分手数料が減って、最終的には80万にはならなくなるからな。



一応今、一気に授業料を全額払えるほどのお金は持っている。


そして、数か月後に今の仕事を辞めて、何か月が仕事が見つからなかったときは、一気に60万ほど支払ってしまおうと思っている。


それでも貯金は、まだ数十万ほど残る……



年間、70万近くもかかっていたら、当然、授業には全部出席をしたい。


でも、これも数日前の面接のときに聞かされた話のせいで、難しくなった。


それは、今まで日曜の夜に行われると思っていた授業が、日曜の昼に結局行われる事になってしまったからだ。


そう、日曜と言えば、ごくたまにある介護の日曜出勤と、コンビニのバイトがある日だ。


コンビニのバイトは夜からだし、曜日を変更すればよい。


問題は介護職の日曜出勤の方だ……


こればかりはさすがに、全く無しにしてもらうのは難しい。そのため、月に何度かノベル科の方を絶対に休まなければならない日が出てきてしまう。


なるべくそれを減らすために、俺が考えているのは、月に一度はるノベル科の休みの日は、介護職の日曜出勤を入れようかと思っている。


出来れば全部出席したいが、実際はなかなか難しそうだな。



学校を卒業してから早3年、この3年間の間は東京への一人暮らしを夢見てファミレスや介護職の仕事をしてお金を貯めてきた。


そんな中で、俺はエブリで自作小説を書き始めた。


初めは興味本位で書いていた小説であったが、書いていくうちにどうも思ってしまう事があった。


それは、今書いている小説が本にならないのかと……


そんな所から始まり、高校時代以来、再びマンガ・ノベルが学べる専門学校の資料を請求するようになった。


その結果、仕事をしながらでも行けるという、週一の学科を見つけた……


とまあ、簡単に言ってしまえば、俺がヒューマンの週一ノベル科を行こうと思った理由。



一言で言えば、趣味の延長みたいなもんかな?


趣味にしてはお金がかかり過ぎだけど……



結構貯金も貯まった頃だったし、今年は仕事以外にも何かを始めてみようかと思っていたところだった。


それで3年間の間に選んだ答えが、ノベル科の学校へ行くという事である。



何というか、このままただひたすらエブリで書いていても、結局はただの自己満足で終わってしまうのではないかと思ってしまった。


それで、少しでも学校側の紹介などを目当てに、俺はこの一年ノベル科の学校で思いっきりノベルの事を学んでみようかと思った。


何と言うか、やらずに後悔をするより、やってから後悔をした方が自分でも納得がいくかなと……


まっ、ノベル科に行こうが行かまいが、どのみち色々とあるせいで東京への上京は今年中には出来ないし、春に辞める予定だった介護職も、夏前まで続けてみることにした。7月でちょうど2年になるので。