前回の続き


女性Kを庇い男性Aの言いなりに動いた妹。

そんな妹は女性Kに刃を向けられた



以降が今回の本編


そんな妹に男性Kがいきなり返書をつけ始める。

謝罪する妹の行動は不自然だという理屈である。

男性A(ダイレクトメールをしていた人物ではない)を妹がブロックしたのでこのKというアカウントを使ったようだ。

善意か悪意かわからぬがこれでもかと言わんばかりになぜ謝罪で弁明しないのかと問い詰めていた。

妹はパニックになり途中過呼吸を起こしたようだったがしばらくすると律儀に返信をしていた。

過呼吸起こした妹に女性Kは関係ないと言った返書をしている。

今まで仲良く交流していた人たちから突如ブロックされ謝罪しても許されずその理由もわからない、そして正体を明かせと言われ実名を名乗らされる、そんなやりとりが続いていた。

ネットのくだらないやりとりなんて放っておけばいいではないかと私もそう思うが、病気で1人では出かけることもままならなず友人も少ない妹にとってはSNSが拠り所だったのだと思う。



その男性Kがアカウントに鍵をかけているのを今し方確認した。