平成26年3月30日に瀬戸田小学校体育館にて行われました。

団体戦
　低学年の部
　　Ａチーム
　　　一回戦　　１－２　　五徳剣志館（岡山）

　　Ｂチーム
　　　一回戦　　４－１　　無心会
　　　二回戦　　１－１　　岡山武徳館道場（岡山）
　　　　　　　　(本数負)
　　　
　　Ｃチーム
　　　一回戦　　２－２　　福山曙剣道クラブ
　　　　　　　　(本数負)

　　Ｄチーム
　　　一回戦　　２－２　　瀬戸田橘剣道クラブＢ
　　　　　　　　(代表勝)
　　　二回戦　　０－５　　広島市南錬成会

　高学年の部
　　Ａチーム
　　　一回戦　　１－１　　日高剣道会（愛媛）
　　　　　　　　(本数勝)
　　　二回戦　　３－０　　三庄剣道ＳＰ少年団
　　　三回戦　　５－０　　竹原つばめ会
　　　準決勝　　２－２　　広島己斐鯉城館
　　　　　　　　(本数勝)
　　　決　勝　　３－１　　東広島剣道クラブ
　
　　Ｂチーム
　　　一回戦　　３－２　　広島志尚会
　　　二回戦　　４－０　　瀬戸崎剣道会（愛媛）
　　　三回戦　　１－３　　道上剣友会
　　
　中学生の部
　　Ａチーム　　
　　　一回戦　　５－０　　宮窪中学校（愛媛）
　　　二回戦　　５－０　　三庄剣道ＳＰ少年団
　　　三回戦　　５－０　　武徳館庄道場（岡山）
　　　準決勝　　２－０　　東広島剣道クラブ
　　　決　勝　　４－１　　心成館もみじ道場

　　Ｂチーム
　　　一回戦　　１－３　　今治市立日吉中学校（愛媛）

　　Ｃチーム
　　　一回戦　　２－２　　桂林少年剣士会（大分）
　　　　　　　　(本数負)

個人戦
　高学年の部　　第三位　　竹中　太紳
　
　中学生の部　　優　勝　　大西　優斗

以上の結果、団体戦にて高学年と中学生で優勝、個人戦で二名の入賞を果たすことが出来ました。

今大会は年度の締め括りの大会であり、また卒業していく中学三年生にとっても大きな節目の大会でもありました。
その大事な節目に華を添えるべく、全部優勝するぞという意気込みで挑み、何とか二つの優勝旗を頂く事が出来ました。

高学年は先日のＴＳＳ杯で惜敗した東広島さんと最後に試合することが出来、並々ならぬ思いで勝たせていただきました。
こうしたチームと試合させてもらえば、勝っても負けても何か必ず得られるような気がします。
また新しい一年もこうした試合を繰り返し、成長させてもらいたいです。

中学三年生と悠大、愛花にとって最後の試合となりました。
将来違った形で一緒に試合に出る機会もあるかと思いますが、今日が節目の最後の試合でした。

愛花は綺麗な打ちをしますので、このまま頑張っていけば、どんどん上手になっていくと思っています。

悠大は・・・　　　　　　　心配ですね。
剣道ではないです、剣道以外ですかね。
引越し先には教え子もいますので、何か耳にするような事があれば、新幹線ですぐ伺おうと思っています。

中学三年生にとっていつか来ると思っていた日が来てしまい、このメンバーで試合に出て、監督することももう当分ないんだろうと思うと、その一試合、一試合、一本、一本を見逃すまいと監督していたんですが、一人一人の試合を見ていると今までの出来事がどんどん思い出されてきてしまって。
初めて出会って剣道を始めた頃の事、初めての試合がここ瀬戸田だった事、勝った時、負けた時、嬉しかった事、怒った事。
みんなそれぞれ色んな事がありました。
優斗、悠樹、亨、航一、梨奈は９年、優太、みゆきは５年。
この子達には辛い事、厳しい事がほとんどだったと思いますが、私にとってはとてもとても充実した時間でした。
願わくは剣道に出会い、剣道を続けて行く事が、これからの君たちの人生に少しでもプラスになってくれる事を願っています。

第３９回瀬戸内少年剣道大会