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平成26年9月14日に大阪・舞洲アリーナにて行われました。

今年も当道場より二名が県の代表として本大会に参加させていただきました。

常々、こうして代表に選ばれたり、その座を獲得していくことは、本人の努力の成せる事ではあるのですが、一旦代表となったからには、そのチームの勝利、プライドのために全てを出し切ってもらわなければなりません。
それが、その舞台を目指して競ってきた者の代わりに、表舞台に行く者の責任だと思います。
今回のチームは、小学生、中学生とも成績はもう一つだったかもしれませんが、広島県代表としてのプライドは守り、広島県代表としての立派な姿は見せてくれたと思います。

それも監督をはじめ諸先生方による、短期間ではありましたが、遠征、合同稽古など数々の準備のお陰だと思います。
高名な先生方がわざわざ小中学生に稽古を付けに来て下さり、選手だけではなく保護者、各指導者の感じる事は大きかったと思います。
しかし勝負は厳しいもので、あと少しあと一本のところで勝利を逃してしまいました。
選手諸君は今回の大会だけではなく、代表選手が決定し、チームを結成してから大会終了までの出来事を忘れず、またこうしたチャンスを掴んだ時は、今回のように立派な姿を見せていただきそして結果をもって帰ってきてほしいです。

そしてもう一名島根県代表として、孝基が代表として参加しました。
小さい頃、広島より引っ越してからも幾度となく稽古に来てくれ、姉妹と共にずっと剣道を頑張ってきた成果だと思います。
身長も剣道も順調に成長しており、このまま大きくなっていってほしいです。
うちにいる六年の坊主は、身長も剣道も伸び悩んでおりますが、まぁそのうち伸びるでしょう。