団体戦
小学生の部
一回戦 4-1 ましみず剣童会(山形)
二回戦 4-0 音更柳町剣道少年団(北海道)
三回戦 1-0 西大寺道場(岡山)
四回戦 2-1 味酒剣道会(愛媛)
コート決勝 2-1 愛媛成武館(愛媛)
決勝トーナメント
一回戦 4-1 都島剣友会(大阪)
準々決勝 0-3 京都太秦少年剣道部(京都)
中学生の部
一回戦 3-1 鹿児島西警察署「剣友館」(鹿児島)
二回戦 0-1 中能登武道館(石川)
以上の結果、小学生がベスト8で敢闘賞を頂くことが出来ました。
中学生は良い試合が出来ませんでした。
良い試合が出来ないという事は、良いチームでないという事です。
いつもは出来ていたのに、今回はダメでした。
それは心身ともにきちんと準備が出来ていなかったからです。
全国大会に、日本武道館に行くという事の重さがわかっていませんでした。
わかっているんでしょうけど、軽く考えていたようです。
何度も言いますが、行きたくても行けなかった、一生懸命努力したのに日本武道館に立てなかった、
そういう人がたくさんいるんですよ。
そうしたことを真剣に考えれば、誰でもわかるはずです。
今後は自分自身で、チームのみんなで、良く考えて、今何をすべきなのか、どうすればいいのか、
良く考えて行動してほしいです。
小学生は初のコート第一位を獲得し、ベスト8まで進むことが出来ました。
電光掲示板に道場名が出た時には、良くここまで来たなぁと思ってしまいました。
監督がそんなことを思っていたら、もうそこまでですね。
ベスト8が精一杯でした。
途中何度も追い込まれましたが、誰かの活躍がそれをカバーし、良く勝ち上がって行ったと思います。
今日は必死で団体戦をやって行ったと思いました。
全剣連の優秀賞を含めて、みんなで一生懸命頑張れば必ず良い事があると、いつも言い続けて来た甲斐がありました。
選手は本当に頑張りましたが、道場の仲間全員の努力、保護者の方の献身的な協力、指導者の頑張り、すべてがそろっての成果だと思います。
こうして努力して、成果を出したという経験を忘れず、何事も一生懸命取り組み、努力すれば出来ない事はありません。
出来ない時は、それは努力が足らないからです。
これからも、しっかり目標を定めて、それに向かって努力を続けていってほしいです。