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平成24年6月17日に府中市立上下中学校体育館にて行われました。

団体戦
 小学生の部
  Aチーム
   一回戦  1-0  久佐剣道教室
   二回戦  4-1  育誠館道場
   三回戦  3-1  心成館もみじ道場
   準決勝  3-1  東広島剣道クラブ
   決 勝  1-1  黒瀬剣道教室
        (本数勝)

  Bチーム
   一回戦  0-1  黒瀬剣道教室

 中学生の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  藤江剣道クラブ
   二回戦  0-2  東広島剣道クラブ

  Bチーム
   一回戦  2-1  網引剣道教室
   二回戦  1-3  八次中学校A

 中学生女子の部
   一回戦  2-1  東城中学校
   二回戦  3-0  常金丸剣道教室A
   準決勝  3-0  山手剣道SP少年団B(岡山)
   決 勝  1-1  山手剣道SP少年団A(岡山)
        (代表勝)

以上の結果、小学生の部と中学生女子の部にて優勝させてもらえました。

今大会は所用により引率出来ませんでしたが、後日ビデオにて観戦しました。
結果を知ってからの観戦ですので、結果よりも内容を注意しながら見させてもらいました。

小学生は優勝したAチームよりも一回戦敗退のBチームの方が、良く頑張っていたように感じました。
Aチームは優勝こそしましたが、ビデオを見ていて、画面に食い入るようなところがなかったですね。
当然、巻き戻して再度見たり、スローにして見たりとはならなかったです。
逆にBチームの方は何ヵ所かスローで見て、良い所、いまいちの所を確認させてもらいました。

中学生もAチームは同じでした。
ここに来て少し失速してきたようです。
もともと力がある訳ではないんで、常に挑戦して行く気持ちを持つには、負けてもう後がない所から、肚をくくって前に出るしかないですね。
何度やっても勝てないんですが、何事も100%間違いないという事はあり得ませんので、最後の最後まで噛みついて行こうと思います。
Bチームは良く頑張っていたような、いないような、良くわかりません。
ビデオを通して、そうしたものが伝わって来ませんね。
当然お相手にも伝わらないし、審判にも伝わらない。
一緒に戦った仲間にも伝わらないし、応援してくれた保護者にも伝わらない。
だから何がしたいのかって事になるんです。
結果の前に、精一杯やったのか? 納得しているのか?
それが出来ていれば、結果はまだ先で結構です。

中学生女子も結果は優勝でしたが、普段の稽古ほど力が出ていたようには感じませんでした。
男子も女子も関係なく、やるときにはすべてを出し切れるようになってもらいたいです。
しかし、優勝出来た事は、素直に喜んで自信を持ってまだまだ出来ると思ってほしいですね。