剣道を続けていけば、修行を重ね、後々昇段していくであろう最初の審査が一級です。
当日は剣道歴七年の大型受審者やまだ一年足らずの受審者まで、
それぞれハードルの高さは違うでしょうが、緊張の中、何とか全員合格することが出来ました。
これからみんな初段、弐段と挑戦していくと思いますが、まずは一級に恥じないような剣道をし、
それに加え、人としての行い、学生としての行動、剣道を志すものとしての振る舞い、
それらがきちんと出来る事で、初めて剣道一級を持っていると評価されるはずです。
うちの道場の子についてはその点心配はしていませんが、
日々気を緩めることなく、指導者、剣士、保護者も実践していきたいと思います。