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平成24年4月8日に広島護国神社境内にて行われました。

個人戦
 小学3,4年生の部
   準優勝  菅本 錬

 小学5,6年生の部
   第三位  岡本 達弥

 中学生段外の部
   優 勝  大西 優斗
   準優勝  堀 悠樹

以上四名が入賞することが出来ました。

今大会は広島護国神社の境内にて、野試合として行われております。
今ではあまり行われなくなった野試合ですが、うちでは毎年参加させていただいております。

広島護国神社は広島城址公園内にあり、祭神は第二次世界大戦までの広島県西部(旧安芸国)出身の英霊のほか、広島市への原子爆弾投下によって犠牲になった勤労奉仕中の動員学徒および女子挺身隊等など含め約9万2千柱である。
毎年中国地方で最も多くの初詣客が訪れ、毎年1月1日から7日までの初詣参拝者数は50万人を超える。市の中心部に位置し交通の便が良いことから、広島市民の多くが初詣に訪れる。(ウィキペディアより)

この護国神社に奉納する剣道大会に参加し試合出来る事の意味を、今は良くわからないかもしれませんが、理解することが出来るよう勉強してほしいです。
そして剣道の文化の一つとして野試合を経験することも、今大会の大きな意義があると思います。

その大会において二人ほど、まだ仲間が試合している最中にもかかわらず、応援も見取り稽古もせず、その後ろでふざけ合っていました。1,2年生ぐらいなら、まだ良くわからないのかなとも思いますが、もう4年生にもなってそんなこともわからない子がいた事に、私の指導が行き届いていないなと痛感したとともに、こんな事じゃこの二人はあまり成長するはずがないと思い、厳しく指導しました。
剣道は一人でするものではなく、相手と立ち合って剣道になるわけで、人の気持ちもその場の状況もわからない、またわかろうともしない者がやっているのは、ただの打ち合い叩き合い程度です。
道場での稽古も大会などへの参加も、すべて一人では出来ず、色々な人の指導、お世話や協力があって成り立つものです。
結局こうした所をきちんと理解しわかっている子は、勉強も剣道も出来ているようです。

この二人もこうして一つ一つ勉強して行ってくれたら、何年かすれば立派になっていると思います。
なかなかこうした事をうるさく言っていると、実際剣道の話に行くまで時間がかかってしょうがないですわ。