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平成24年2月26日に市立沼田高校体育館にて行われました。
中学生新チーム(現小6から中2)で行われる大会です。
いまだ当道場には卒業生がおらず、沼田高校に進学した者はいないのですが、
近隣の誼で参加させていただいております。

団体戦 中学生の部
 Aチーム
  予選リーグ  5-0  落合剣道部
  予選リーグ  4-0  剣志会B
  決勝トーナメント
  一回戦    4-1  阿品台剣和会A
  二回戦    1-2  心成館もみじ道場

 Bチーム
  予選リーグ  0-2  府中中央剣道クラブA
  予選リーグ  2-2  広島明道舘A
         (本数勝)
  予選リーグ  0-4  東広島剣道クラブA

以上の結果でした。
優秀選手として優斗が表彰を頂きました。

しかし何とも覇気のない淡白な試合をしたものです。
Bチームは何とか頑張っている姿をちらっと見ましたが、Aチームの方は血が通っているのか?目は覚めているのか?といった、意志のない試合でした。

剣道は個人競技ですが、道場に所属し、みんなで稽古し、試合に参加し尚且つ団体戦であれば、それは当然団体競技なんです。
自分は今何をすべきか、どうすればみんなの為になりまた自分の為になるのか、それを真剣に考えれば当然なすべきことがわかるのですが、適当に考えて行動するから、それが自分勝手になり我が儘に見えるんです。
剣道でもなんでもそうでしょうけど、打ちたいから打つじゃぁ、打てるわけがないんですよ。
「打つべきところを打つ」「打つべきところをいかに作るか」中学生ならもうやって行かないと先は見えないですね。
少しだけ厳しく指導しましたが、言ってわかると思うから言っているだけで、言っても言ってもわからなきゃ心に刻むしかないと思います。
まだ充分出来ると思うからこそ厳しく言っていますが、こりゃダメだと思えば言わなくなるでしょう。
でも私は優しいんで、いまだ曾て、そう思った子はいませんけどね。