正月明けの『広島市南錬成会』 たくさんのうどんを食べさせてもらった『広島剣会』
寒稽古納め会だった『毘沙門台剣道教室』 寒い中熱い試合を頂いた『乙島剣道SP少年団』
と、呼びかけみたいになってしまいましたが、主催団体の皆様、大変ありがとうございました。
いつも思うのですが、簡単に参加し、稽古し、試合をして、「ありがとうございました。」と言って
みんな帰って行きます。
主催者の皆様は、多分前日までに色々な段取りをし、早朝より準備をし、そして皆様をお迎えし、
稽古と試合をさせて頂く。
それは遠方より来ていただける事、お互い切磋琢磨させてもらえる事、
また日頃からの感謝の気持ちがあるからこそ、こうしたお世話が出来るんだと思います。
私どもはそれを少なからず理解しておりますので、声を掛けて頂けることに感謝し、
出来る限り参加させて頂き、指導者、剣士諸君、保護者の方にお礼を伝えて帰りたいと思っております。
それもこれも、すべては子供達のためだと思っています。
別に剣道の稽古会にたくさん参加すれば、ますます上手になるだろうと思って参加しているのではなく、
こうした機会を作ってくれる指導者の先生、また忙しい中準備してくれる保護者の方達がいるから、
子供達は思う存分剣道に打ち込むことが出来るという事を、必ずこの子達に伝えています。
一回の錬成会、大会に参加してそこまで理解してくれれば、剣道の力量にプラスして
人としてのキャリアを身につけていけると思っています。
そしてその中で一緒に切磋琢磨している仲間はすごいですね。
先日、岡山県で行われた、県下少年剣道錬成大会において、乙島剣道SP少年団さんが見事小学生の部を
制し、優勝の栄誉を飾られました。
昨年の山手剣道SP少年団さんといい、それだけの事を成し遂げるチームは、
やっぱりそれだけの事をやっているという事ですね。
本当におめでとうございました。
我がチームも、今週迎える大一番に、全力を尽くす事だけを考えて臨みたいと思っています。
それが出来ればきっと良い事が待っているような気がします。