平成23年12月24日に高松市総合体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  一回戦  1-3  小曽根剣友会(大阪)

 高学年の部
  一回戦  1-3  愛知玄武道場(愛知)

個人戦
 低学年の部
  ベスト8  岡本 達弥

 高学年の部
  コート決勝 敗退  竹中 葵


以上の結果でした。

全国各地の強豪道場が光龍舘創立10周年記念大会に参加され、夏の日本武道館を思い出すような試合が各コートで繰り広げられていました。

あえなく一回戦にて敗退いたしましたが、この強豪道場に挑戦させてもらえただけでも、遠く香川県まで来させてもらった価値はあったと思います。
ただもう少し成果を発揮してくれればよかったんですが。

個人戦では低学年はまずまずの試合をしていました。
達弥は良くベスト8まで進出しましたが、もう少し上まで行けそうな能力を持っていながら、この辺りで止まってしまうという事はまだまだ心身ともに磨きようが足らないみたいです。
しっかりと磨き上げて、もう一つ上って行けるようにしてやりたいですね。

葵は終始、先を取って前に出れていました。
その結果が良い試合につながったと思います。
最後は優勝者に大人と子供のようにやられてしまいましたが。

夏以来の全国トップレベルの小学生を拝見し、色々と勉強になり、また正しく強くなって行くように導いて行かなければと強く思いました。

記念大会に参加して思うのは、その道場においては、10年、20年、30年、と継続して活躍し、教え子を世に送り出して行く事の難しさと楽しさの連続があり、またそのご苦労は並大抵の事ではなかっただろうなと思います。

私自身も感じていますが、この道場と子供達がいるからこそ、そこにやりがいがあり、自分自身も楽しませてもらえ、また成長もさせてもらえているような気がします。