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平成23年12月4日に広島市立大学にて行われました。

個人戦
 小学4年生の部
  第3位  岡本 達弥

 小学女子高学年の部
  準優勝  竹中 葵


以上の結果、二名が入賞させていただきました。

今大会は芳しくない結果に終わりましたが、雄太が強豪選手を倒したことと、葵の準決勝、決勝の二試合は実に良い試合だったと思います。
葵は夏までは充実していたんですが、夏ごろから上手く行かず、ここに来てやっと前に出れるようになったみたいです。これもそれも不甲斐ない男子のせいで、一人に負担と勝負がかかってしまい、私以上に苦労したことと思います。最近はその男連中も何とかかんとかやってますんで、やっと楽になったかと思います。
そう思えば今度は一人重傷者が出るし・・・。(困ったもんです。)

今日一日、何人も出場して目を見張る試合だったのはこの程度でした。
逆の意味で目を覆うようなことは二つ三つありましたが・・・。

小学生はここ最近、ちょっと結果が出ていたので、結果を求めるあまり雑な剣道にならなければなと思っていましたが、少し気の張っていない淡白な試合をしていたようです。
まぁ、個人戦なんで自分の力のなさを痛感し、また稽古に励んでくれれば良い敗戦になると思います。

中学生は結果以前につまらない剣道をしていました。
二人が私の目の前でみっともない事をしてましたので、どうしてやろうかとそればっかり考えてました。
ただ負けたくないだけなんですね。
勝ちたいからこう攻めたらやられた。勝ちたいからこう打ったら返された。の方がよっぽど気持ちいいですよ。
負けたくないからこう受けた。負けたくないからこう逃げた。
で、その後どうすんのってことです。
まぁ、ちょっと厳しく指導しないとまたするでしょうね。
こういう子は剣道の指導というより頭の中、心の中の指導をしないと変わらないでしょうね。