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平成23年9月4日に神辺東中学校にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  3-1  笠岡中央剣道SP少年団(岡山)
   二回戦  4-0  広島志尚会
   三回戦  2-0  昇龍館一福道場(岡山)
   準決勝  2-2  道上剣友会
        (本数勝)
   決 勝  3-0  広島己斐鯉城館

  Bチーム
   一回戦  2-2  網引剣道教室B
        (代表勝)
   二回戦  1-0  福山曙剣道クラブ
   三回戦  3-2  広島明道舘A
   四回戦  1-4  福山南剣友会A

 高学年の部
  Aチーム
   一回戦  4-0  克己剣心会
   二回戦  3-0  広島志尚会
   三回戦  1-2  昇龍館一福道場(岡山)

  Bチーム
   一回戦  4-0  新市剣道教室
   二回戦  0-2  東広島剣道クラブ

 中学生の部
   一回戦  3-0  引野剣友会
   二回戦  4-1  尾道かもめ会
   三回戦  1-2  育誠館道場

以上の結果、低学年の部にて優勝させてもらいました。

低学年Aチームは今年度に入り、満足行く試合が出来ず、当然結果もついて来なかったため、
責任を感じていましたが、それでも厳しい稽古を一生懸命頑張った甲斐がありました。
今まで結果が出なかったのは指導者の責任で、やっと選手と一緒にまずまずの試合が出来たので、非常にほっとしています。
もう一つのところもありましたが、今日は優勝出来たことが一番の収穫で、今後さらに自信を持って挑んでいけばまだまだ強くなるはずです。

Bチームも優勝候補との一戦は非常に気持ちの入った試合でした。
試合前に「絶対勝てるから必死で行くぞ!」と檄をとばし、良い試合が出来たと思います。
どんなに強い相手でも必死で食らいつけば何とかなるもんです。
一番小さい子のチームが「やれば出来る」を実践してやってくれたので、とても意味のある試合になりました。

中学生も結果はもう一つでしたが、内容と手応えは日に日に強く感じています。
やはり力がなくてもコツコツやって行けば、少しずつ力が付いていくんだと低学年同様思いました。
このまま着実に伸びていき、来春には結果を出してあげたいなと思います。

その点、高学年の二チームにはそういったところが目立って見えないです。
もう一つ剣道に対する考え方、取り組み方が甘いような気がします。
剣道だけやってれば良いとは違い、剣道でも、勉強でも、遊びでも、その時その時を集中して全力で向かってほしいです。
そうすればもう少し違った世界が見えて、すべての分野で自分自身も成長して行くと思うのですがね。

最後に当日の朝、集合時間に遅刻して申し訳ありませんでした。
日頃から子供たちに、「挨拶」「返事」「約束を守る」と口を酸っぱくして、厳しく指導してきた本人がやってしまいました。
これで大きいのは二回目です。
子供達には「自分が言ったことが出来ないような人間になるな」とまた指導していこうと思ってます。