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平成23年4月17日に府中市立総合体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  4-0  岡山武徳館道場B(岡山)
   二回戦  5-0  広島市南錬成会
   三回戦  1-1  山手剣道SP少年団(岡山)
        (代表勝)
   準決勝  3-0  岡山武徳館道場A(岡山)
   決 勝  2-3  広島明道館A

  Bチーム
   一回戦  1-3  網引剣道教室A

 高学年の部
  Aチーム
   一回戦  1-1  道上剣友会
        (代表勝)
   二回戦  4-0  福山南剣友会
   三回戦  1-2  山手剣道SP少年団(岡山)

  Bチーム
   一回戦  5-0  藤江剣道クラブ
   二回戦  2-2  尾道かもめ会
        (本数負)

 中学生の部
   一回戦  3-0  引野剣友会
   二回戦  2-1  府中剣道教室A
   三回戦  2-1  尾道かもめ会A
   四回戦  1-1  東広島剣道クラブ

以上の結果、低学年の部にてAチームが準優勝させてもらいました。

低学年Aチームは年度はじめの試合にしては良く頑張ったと思います。
結果は準優勝で悔しかったでしょうけど、先日の試合を見ても明道館さんは良いものを持っているなと思っていましたが、その通り良いところが随所に出ていましたので、今日は完敗でした。
このチームはあまり表に出しませんが、一人一人一生懸命に取り組んでいると思います。
まだ私としては満足していませんが、この調子ならきっと強いチームになるはずでしょう。

他の4チームは結果はもう一つでしたが、当初予想していたよりも頑張ったような気がします。
まぁ、相当ハードルを引く考えていたからかもしれませんが・・・。

その中で、錬、和波、藍、遥樹、悠大、和哉、魁星、夏海、桂吾の9名は勝負になっていないです。
試合には勝ち負けがあり、どちらかが勝てばどちらかは負けるんです。
勝つための事を考えていればいいのに、負けた時の事、上手くいかなかった時の事を考えていては前には進めないですよ。
団体戦では先ず第一にチームの勝利のためにどうすればいいのか。
それを考えて行動しなければならないはずなのに、途中から自分勝手になり、心も落ち着かず、自分勝手な剣道をしていれば、勝負は目に見えています。
剣道は相手あっての事ですから、日頃から相手を尊重し感謝して剣道しなければ、打たせてくれるはずもなければ、打つ機会がわかるはずもなく、その機会を作ることも出来ないでしょう。

この9名がもっと真剣に考えて試合していれば、もう少し勝ち上がれていたように思います。
自分達のために親御さん、指導者の先生がどれだけ応援してくれているのか、そして仲間がいるからこそ稽古をさせてもらえ、また試合に参加できるという事がわかっていれば、こんな軽い試合をするはずはないんですけどね。

今年一年がスタートしましたので、みんなしっかりとした目標を立て、それに向かってどうするのか計画を練り、決めた事を確実に実行して行けば、きっと目標は達成されるはずです。