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平成23年2月20日に広島サンプラザにて行われました。

そして小学生の部にて優勝する事が出来ました。

道場設立し六年、この大会を一つの目標としてやって来ました。
剣道なんて全く知らない子達と稽古を始め
こつこつと努力を重ねやっとここまで来る事が出来ました。

全く相手にもならない子達の出稽古を快く受けて頂いた道場の先生方、剣士諸君、保護者の皆様
事あるごとに声をかけて頂き、指導して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

今日の対戦も日頃よりお世話になっている
「明道館」「中野東」「志尚会」「東広島」さんと次々と試合させていただき感無量でした。

そして決勝戦、昨年優勝の東広島さんと戦えてうれしかったですね。
昨年、あの強い東広島さんに何度も何度も跳ね返され、最後の最後に少し追いつめたんですが
やはり打ちのめされました。
先輩達と何度も挑戦し、その都度跳ね返されてきた経験がやっと今日の勝利につながったと思います。

また今日より来年のこの大会の優勝に向けてスタートします。
連覇ではなく、来年のチームでの初優勝目指して頑張ります。


団体戦
 小学生の部
  Aチーム
   一回戦  4-0  安芸高田剣道教室
   二回戦  4-0  三原浮城剣道部
   三回戦  5-0  安芸府中剣道クラブ
   四回戦  4-0  可部南剣道クラブA
   五回戦  4-1  明道館
   決勝トーナメント
   一回戦  3-0  中野東正武会
   準決勝  2-1  広島志尚会A
   決 勝  4-0  東広島剣道クラブA

  Bチーム
   一回戦  3-1  熊野剣道教室
   二回戦  3-1  伴剣道教室
   三回戦  0-3  心成館もみじ道場

  Cチーム
   一回戦  4-0  大野剣友会
   二回戦  3-1  山本剣道クラブ
   三回戦  1-2  仁方剣友会

 中学生の部
   一回戦  5-0  盈進道場
   二回戦  1-0  竹原つばめ会
   三回戦  1-1  毘沙門台剣道教室
        (代表負)

各チームとも上位進出目指して頑張りましたが、力不足のため途中敗退しました。
小学生B,Cチームについては五年生がもっと奮起すれば来年度も明るいんですが、さてどんなものでしょうかねぇ。
中学生については試合で戦う前の段階からして物足りないです。
当然、結果以上に充実した内容、結果は付いてこないと思います。

優勝したAチームは堂々と勝つべくして勝ったと思っています。
間違いなく一番稽古し、努力し、確固たる目的を持って行動し、万全なチームワークを持って今大会に臨みました。
一つ不安だったのは道場の器、監督の力量だけでした。
しかし、それをカバーしても余りある選手と応援団の力を持って優勝出来たと思います。
選手は本当によく頑張ってきましたが、自分達だけで強くなったんではなく、一緒に稽古に励んだ仲間達、いつも叱咤激励して応援してくれた家族、一生懸命指導してくれた指導者の方、みんなの力のお陰です。
そして、必ず優勝するからと宣言し、みんながはちまきを締めて一緒に決勝戦を戦った勝利でした。
今後はそのみんなの応援、激励に感謝し、自分の出来る事、すべきことを確実に行い、仲間の勝利に貢献してあげてください。
それが出来れば、また自分が勝負しなければならない時に、みんなが今日のように応援してくれるはずです。