平成23年1月8日に広島市南錬成会主催の錬成会が広島サンプラザで、また1月16日には亀山剣道クラブ主催の錬成会が亀山中学校にて行われ参加させて頂きました。

広島サンプラザでは新年早々にもかかわらず、遠くは福岡県よりも強豪道場が来られており、大変有意義な練成会に参加出来ました。

亀山中学校では前日からの降雪の中、これは中止になるのかなと心配しておりましたら、
前日に「学校に入る坂道には先程、塩化カルシウムを撒きました。」と、連絡があり
思っていた通りの対応に『やっぱりやる気満々なのね。』とあらためて納得し、予定通り出発しました。

可部町内は思っていたよりも走りやすく、どちらかと言えば安佐南区の方が慎重に走らないとダメでしたね。
保護者の皆さんの協力のもと、無事事故なく参加し帰途につきましたが、スタッドレスタイヤの性能を充分理解させてもらいました。 朝からノーマルタイヤでウロチョロして往生しましたので。

錬成会の方も午前中には外と同じ寒い試合をしておりましたが、午後には熱く良い試合を展開しておりましたので、今日も頑張って来た甲斐がありましたね。
どんな状況でも何かを求めて行けば、必ず何かを掴めるんだとつくづく思いました。

新年早々、準備万端開催して頂いた、広島市南錬成会の先生、保護者、剣士の皆様、大変ありがとうございました。

また雪の降る悪天候の中、前日と早朝より雪かきなど子供達のため準備頂いた、亀山剣道クラブの先生、保護者、剣士の皆様、大変ありがとうございました。

こうして一日、錬成会で試合、稽古をさせてもらうには会場の準備、またそこまでの送迎、審判をして頂く先生、寒い中頑張って参加する子供たちがいて、初めて成り立つものだと感じました。
そうして求めて来た者たちがお互い『切磋琢磨』し、その一試合、一試合が少しでも力となって身についてくれればと思います。

このような場を設けて頂き、また参加させて頂き、大変感謝申し上げます。