平成22年10月17日に中区スポーツセンターにて行われました。

団体戦
 予選リーグ  1-3  矢野剣志会A
 予選リーグ  4-0  心成館もみじ道場B


以上の結果、予選リーグ敗退でした。

当日は竹原の方に行ってましたので、内容も聞いていませんし、ビデオも見ておりません。

特に見たいとも思いません。


  10月25日に保護者の方よりDVDを預かり拝見しました。
  やはり思っていた通りの内容でした。
  剣道の力量は日々稽古していますので、充分把握しておりそれ以上でもそれ以下でもありません。
  でしたが、試合に対する執念というか、意地が画面を通して全く感じられませんでした。
  敗れた試合、五人のうち誰か一人でも一本何とかしていたら、
  結果は少し違っていたかもしれません。
  目的を持って、充実した稽古を積めば、試合の場でチームのために仲間のためにと、力が発揮
  出来るはずです。
  団体行動で重要なのは、仲間のために自分が何が出来るのか? 何をすればいいのか? 
  だと思います。
  そういう気持ちに全員がなり、一致団結するために日々の稽古、活動があるんですよ。
  

ここ最近の稽古への取り組み、稽古に対する姿勢、明らかに物足りないですね。

それではこの結果が精一杯じゃないでしょうか。

まぁ、思いが違うんでしょうね、指導者としては出来る限り希望に応えようと努力しているんですが、

希望だけあって、行動は伴っていないように感じます。

剣道は試合がすべてではないので、勝った負けたはたいした問題じゃないです。

しかし、その勝ち、その負け、に至る過程には大変な意味があると思います。

その過程を簡単に考えていると、将来何事においても苦労しますよ。

「勝つべくして勝つ」 「負けるべくして負ける」

勝負は間違いなくこの通りだと思います。