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平成22年6月20日に府中市立上下中学校にて行われました。

団体戦
 小学生の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  甲山若竹会
   二回戦  5-0  道上剣友会B
   三回戦  4-0  育誠館道場
   準決勝  4-0  東広島剣道クラブA
   決 勝  3-0  広島志尚会A

  Bチーム
   一回戦  1-2  熊野剣道教室

 中学生の部
   一回戦  4-0  網引剣道教室
   二回戦  1-3  東広島剣道クラブA


以上の結果、小学生の部にて優勝出来ました。

Aチームは途中良い試合もありましたが、まだまだ気の張れていないところがあり、たまたま打たれなかっただけだと思います。
いつも思った通りに試合が運ばれて行くはずはないですから、集中力を切らさず、きっちり攻めて、崩して、打つ、そして打って、崩して、打つ。 を実践して行きたいですね。

中学生は久々に試合らしい試合をしたと思います。
剣道ではまだまだ力不足ですが、今日みたいに噛みついて行けば、また次の機会に挑戦しようという気になりますね。

Bチームは二週に渡り残念な結果に終わりました。
Aチームはここぞという時、良い方に転がるんですが、Bチームは最近すべて逆に転がっています。

ある強豪高校で勝手に教わった事なんですが、剣道でも何でもそうだと思いまが、何かを求めて団結して頑張ろうとしているチームに絶対不可欠なものの中で、この子達は志を高く持ち、計画を実行しているとは思いますが、「熱く生きる」「ポジティブである」「すべてを出しきる」この部分がまったく見えて来ないですね。
この三つが充分表れてくると、いくらでも大きくなると思うのですが。
どうすればいいのかなぁ?
なかなか難しい部分なんで指導者も悩みますね。
指導者が悩んでたらダメなんで、率先して実行して行きますよ。

「熱く生きる」「ポジティブである」「すべてを出しきる」  結局、稽古あるのみ。