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平成22年6月6日に広銀の森体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  三原武道館
   二回戦  3-0  広島市南錬成会
   準決勝  3-0  真亀剣心会
   決 勝  2-3  東広島剣道クラブ

  Bチーム
   一回戦  2-2  尾道かもめ会
        (本数勝)
   二回戦  1-3  東広島剣道クラブ

 高学年の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  戸手剣道教室B
   二回戦  4-0  広島志尚会
   三回戦  3-0  広島己斐鯉城館
   準決勝  3-2  心成館もみじ道場
   決 勝  4-1  育誠館道場

  Bチーム
   一回戦  1-0  福山南剣友会
   二回戦  0-3  亀山剣道クラブ

 中学生の部
   一回戦  1-0  毘沙門台剣道教室
   二回戦  1-4  宜山剣道教室

個人戦
 小学生女子個人の部
   優 勝  岡本 梨奈

以上の結果でした。

今回の試合については特に良い所もなく、何か得るものがあったのか疑問ですが、なぜ駄目なのかを指導者がよく考えなければならないという事がわかりました。

まず、高学年Aチームについては、今大会、個人戦を含めて優勝という結果だけを要求していましたので、内容については置いておいて、一つ優勝を落としたのは残念ですが、これも試練と思い、また次に向かいたいと思います。
中学生については、一回戦良い団体戦をしていましたが、二回戦はあまりにも淡白に、食らいつくところもなく、敗退しておりました。
勝負に対する意気込みが、まだまだ入っていない偽物でしたね。
この結果、小学生は夏の道連の全国大会、梨奈は女子個人全国大会、の二つの出場権を獲得しました。
この子達は本当によく頑張っています。
私も一緒に戦って行くのに必死です。
まずは7月27日に向けて、すべてをぶつけて行こうと思います。

他のチームについては、がっくり来ました。
試合を見ていなかったので、後でビデオを見ましたが、目を覆いたくなるような試合でした。
どこに目標を置いていたのか、どんな稽古を今までしてきたのか、指導者は何を教えてきたのかというような試合でした。
もっと大きくレベルの高い所へ育って行けると思っていましたが、今のままではこのぐらいが精一杯ですね。
みんな良い器を持っていると思っていたんですが、中には泥のままの者がいたり、ひびが入っていたり、割れて粉々の者までいました。 それじゃあ、その器にどんなに盛っても盛れないですね。
『大器晩成』と老子がおっしゃいましたので、一つ信じて頑張ってみますが、私もそんなに気が長い方じゃないので、とりあえず小学校6年生と、中学校3年生の時には、大器の片鱗だけでも見せてほしいです。
本当によろしく頼むよ。