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平成22年5月30日に広島修道大学にて行われました。
今大会は学区対抗による低学年2名、高学年2名、中学生2名、19歳以下1名の七名での団体戦と
各部門による個人戦で行われました。

団体戦(大塚学区)
 予選リーグ  大塚  6-1  緑井
 予選リーグ  大塚  6-1  梅林
 決勝トーナメント
 一回戦    大塚  4-0  東野
 準決勝    大塚  5-0  川内
 決 勝    大塚  3-2  毘沙門台

個人戦
 低学年の部
  優 勝   板井 駿悟

 高学年の部
  優 勝   永井 亨
  準優勝   堀 悠樹
  第3位   空本 航一

以上の結果でした。

今日の結果は参加チームの中では一番稽古し、努力しているだろうと思いますので結果について感想はありません。
ただ決勝戦は良い剣道が出来ました。
良いお相手と竹刀を交えれば、このような子供たちが一生懸命な試合が出来るなぁと感じていました。

一つ勝因を言えば決勝戦、次鋒の初太刀の面ですね。
この一本で勝利を引き寄せたと思います。
もう一つ全体が変わってきたなと思うのは、欠員が一人いたのを除くと決勝戦で一本取られただけで
そこまで一本も取られず勝ち上がって行きました。
特に守ったわけでもなく、攻めて崩して打って行った結果です。
中には良いところを打たれたなぁというのが、何本かありましたが審判の旗は上がりませんでした。
ある事にテーマを置いて稽古してきた事が、まずまず出来てきたなと感じています。

その決勝戦で、ただ一つ残念な事がありました。
なぜそんな事をするのか? 何がしたいのか?
私にはまったく理解できない事です。
少年剣道、剣道の試合、一つの大会、これらを良く理解していないんだろうと思います。

今日も個人戦でみなみが初勝利を挙げました。
少しずつ剣道らしくなり一本取れたんだと思います。
初めて勝った喜びをこれからも忘れず頑張ってほしいです。

あと一生懸命稽古している去年より始めた6年生3人に早く一つ勝たせてあげたいですね。