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平成22年4月11日に府中市立総合体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  三庄剣道SP少年団
   二回戦  4-1  育誠館道場
   三回戦  4-0  尾道かもめ会
   準決勝  4-1  安浦一心館A
   決 勝  1-1  東広島剣道クラブ
        (本数負)

  Bチーム
   一回戦  3-2  三原武道館
   二回戦  3-0  木之子剣道SP少年団
   三回戦  2-2  黒瀬剣道教室A
        (代表負)

 高学年の部
  Aチーム
   一回戦  2-1  山手剣道SP少年団B
   二回戦  5-0  久佐剣道教室
   三回戦  3-0  広島市南錬成会
   準決勝  4-0  安浦一心館
   決 勝  2-0  心成館もみじ道場

  Bチーム
   一回戦  2-2  東広島剣道クラブ
        (代表負)

 中学生の部
   一回戦  1-2  広島志尚会A


以上の結果、高学年が優勝、低学年が準優勝する事が出来ました。

この白井杯には一年のスタートでもあり、並々ならぬ決意で挑みました。
中学生は新1,2年生のチームですから、まだまだ力不足ではありますが、低学年、高学年は必ず優勝して帰る思いでした。

その中で高学年はあまり良くない内容ながら、しぶとく決勝戦まで上がり落ち着いた試合をし、良く優勝できたと思います。
やはり新しいチームとなり「勝ちたい」「負けたくない」といった気持ちが出て、あれこれ考えてしまい思い切った攻めも打ちも出なかったんだと思います。
でもそういった苦しいところを乗り越えて勝負しなければ、優勝は見えてこないでしょう。
今日は内容よりも結果にこだわったので、これで良しとしますが、この自信を力に変えて、まだまだレベルアップして行きたいです。

低学年は優勝する力があったのに、負けてしまいました。
一番の原因は、悪く言えば剣道をなめてますね。
面、小手、胴を竹刀で打ちゃいいんだろ、みたいな考え方でやってます。
まぁ下手に力があるからそんな気にもなるんでしょうけどねぇ。
まずは叩き合いを卒業して、攻めて、崩して、打つ、返す、捌く、とやってもらいたいです。
低学年には難しいと思いますが、この子達なら出来ると思っているんですが・・・・
また今日は指導者、応援の保護者がこんな子達と知っていながら、慌てさせてしまい子供達に悪かったなぁと思います。
こういう連中はしっかり手綱を持ち、ここぞという時に鞭をいれないとちゃんと走らないんですよ。

中学生は今年からやっとメンバーが組めるようになって、言い訳できないスタートの試合で良い試合が出来ました。
優勝した志尚会さんにあれだけの試合が出来れば満足です。
また稽古して次を期待したいです。

Bチームで出場した中で、雄太、和波、大貴、葵、は良かったですね。
結果もそうですが、一生懸命なところが伝わってきて、それに結果もついて来ていると思います。

その点、一生懸命やっていると言うんでしょうけど、まったくそう思えない者が五人いました。
中でも三人は特につまらなかったですね。
みんな目標を持って一生懸命頑張っているんですから、必死でついて行かなければ、置いてけぼりになりますよ。
出来ないんじゃなくて、出来ていないだけなんで、何かが少し変われば、大きく変わるはずです。