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平成22年3月28日に瀬戸田小学校体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  道上剣道クラブ
   二回戦  5-0  宜山剣道教室
   三回戦  2-2  心成館もみじ道場
        (本数勝)
   準決勝  5-0  岡山武徳館道場
   決 勝  3-1  広島己斐鯉城館

  Bチーム
   一回戦  5-0  伊方剣道SP少年団
   二回戦  1-2  広島市南錬成会

  Cチーム
   一回戦  2-2  山手剣友会
        (本数負)

 高学年の部
   一回戦  4-0  乃万剣道会
   二回戦  4-0  三庄剣道SP少年団
   三回戦  2-2  東広島剣道クラブ
        (本数勝)
   準決勝  2-1  山手剣道SP少年団
   決 勝  3-1  広島己斐鯉城館

 中学生の部
   一回戦  1-4  東広館道場


以上の結果、低学年の部と高学年の部で優勝させていただきました。

今回は各チーム全国スポーツ少年団剣道交流大会に広島県代表で参加されている選手がおられたため、いつもとは違うメンバー構成でした。
その中でもこの一年の締めくくりの大会で、低学年、高学年のAチームは良い試合が出来たと思います。一番良かったのは、五人のメンバーが力を合わせて、チームとして戦えたところです。
状況をよく判断し、一本一本大事に繋いでいった結果、優勝までたどり着けたと思います。
中には反省すべき点も多々ありましたけど、それ以上に良かったと思います。

他のチームはまだまだ力不足、気力不足、判断能力不足ですね。
少年剣道の試合はたった二分、三分しかありません。
その間に状況を判断して、攻めて崩して打つまでもって行かなければなりません。
その途中を横着してとばしたりすると、痛い目にあったり、またそこまでたどりつかなけれは、打たれるのを待つだけです。
今日、今一歩だった子は全部が足らないんじゃなくて、そのどこかが足らないようです。
そこをきちんと稽古して心身に染み込ませていけば、その時は良い結果が出るはずです。

これで平成21年度の試合か終わりましたが、メンバーこそ違いますが、最後の最後で今年一度も勝てなかった『東広島剣道クラブ』に勝利する事が出来、また大将の小早川君に一本取れる事が出来、最高の形で締めくくれたと思います。
一つの勝利のために、たった一本のために、この一年挑戦し続けてきた甲斐がありました。
この一勝、この一本の大きさを忘れず、また挑戦して行きたいです。