平成22年2月11日に甲田中学校にて行われました。

団体戦
 小学生の部
  Aチーム
   一回戦  4-0  修身館
   二回戦  1-1  八次剣道SP少年団
        (代表負)

  Bチーム
   一回戦  5-0  白木剣友会
   二回戦  1-1  広島明道館
        (代表負)

以上の結果、2チームとも代表戦にて完敗いたしました。

まぁ、つまらない団体戦でした。
今日の2チームは両方ともリードしていながら大将で追いつかれ、そのまた大将が代表で出て敗退しましたが、大将で負けたのだから試合結果については潔く完敗でした。しかし内容についてはおおいに反省しなければいけない試合でした。
まず、団体戦において代表戦にはなるべく持って行ってはダメですね。
剣道の試合でそれも小中学生なら絶対はあり得ませんし、一瞬の勝負ですから体表戦ほど怖いものはないですよ。
小学生なら試合時間2分はあります、その間に勝負して先に取られたとしても、まだ残り時間で取り返そうとする方がまだ楽に試合を運べると思います。
せっかくの次鋒のリードを必死で大将につないだのならまだしも途中の何名かは責任逃れのような試合をし、あたらずさわらず、つないだというところでしょう。
そういったチームだからこそ大将が相手の追い上げにつかまってしまったという事です。

ここで一本必ず取ってくるぞ。 2分間絶対打たさないぞ。
という執念も根性も見えませんでした。

自分の中では出しているのでしょうけど、周りに伝わって来なければ、当然相手にもチームメイトにも届かないです。
という事はレベルの低い自分の中だけの話になってしまいます。

帰ってから稽古しましたが、その時は良い根性出して向かって来るんですがねぇ。
その殻を内から破るのか、外から破ってもらうのか。
土曜日までに良く考えて、どっちかにしてもらいます。