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平成22年1月17日に県立体育館武道場にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   予選リーグ  5-0  高屋東剣道
   予選リーグ  4-0  宇品
   決勝トーナメント
   一回戦    4-0  中筋A
   二回戦    4-0  安芸府中剣道クラブA
   三回戦    4-1  広島志尚会
   準決勝    3-1  東広島剣道クラブA
   決 勝    1-3  広島己斐鯉城館

  Bチーム
   予選リーグ  5-0  尾道かもめ会B
   予選リーグ  5-0  豊平剣道
   決勝トーナメント
   一回戦    4-1  五剣会八幡支部
   二回戦    1-1  広島己斐鯉城館
          (本数負)

  Cチーム
   予選リーグ  0-3  亀山剣道クラブ
   予選リーグ  2-1  瀬戸田橘剣道クラブ

 高学年の部
  Aチーム
   予選リーグ  5-0  瀬戸田橘剣道クラブ
   予選リーグ  4-0  宇品
   決勝トーナメント
   一回戦    3-1  亀山剣道クラブ
   二回戦    3-1  宇治市A
   三回戦    1-2  東広島剣道クラブA

  Bチーム
   予選リーグ  1-4  宇治市B
   予選リーグ  2-2  五剣会五月が丘支部

 中学生の部
   予選リーグ  1-4  宇治市A
   予選リーグ  1-4  豊平剣道

以上の結果、低学年Aチームが準優勝と高学年Aチームが敢闘賞を頂きました。

今回の成績は今一つでしたが、個々の試合内容を見た範囲では良かった者が多かったようです。
満足はしていませんが、また次回、来年と期待できる内容だったと思います。
しかし、団体戦と考えると四年生は全く駄目ですね。
チームになっていないというか、個人個人の演技のような試合を続けていました。
これだけの能力がありながらその部分だけが欠落しています。
現代っ子といいますか、お人好しというか、攻めたり守ったりという戦い方がわからないんです。

また他にも何名もいますが、本人は勝ちたい、やるぞという一心で向かって行ってはいるんですが、
まったく相手に効いていない。
空回りして相手に捌かれて終わりです。
思い通りにならない試合でイライラして不満な顔をしています。
この心の部分を勉強しないと、只竹刀を振っているように感じます。

先程の四年生といい、こういった空回り君やさんは、ちょっとしたきっかけである日突然変わります。
自分でその殻を破るのか、破られるのか、視野が変わるのか、もう少し大きくなれば成長するのか、
『果報は寝て待て』とも言いますので、寝て待ってみようと思います。

また今日は三名で出場したチームが2チームありましたが、その中で普通モチベーションの下がるところ
桂吾と梨奈は良く勝ってきていました。
その逆境の中でも何とかしようという気概が、今後の戦いの中で自分を奮い立たせ助けてくれるはずです。

最後に高学年Aチームの副将の面は明らかにうちの子の面でした。
まぁ百点満点ではなかったので、不充分と言われても仕方ないですが・・・
この偉大なチームにやっと今年初めて少し食らいつけたと思います。
あと一カ月みんなの力で全力で倒しに行こうと思います。