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平成22年1月9日より平成22年1月11日まで倉敷市水島緑地福田公園体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  一回戦  2-2  錬武館郡道場(大阪)
       (代表負)

 高学年の部
  一回戦  4-0  土佐町少年剣道(高知)
  二回戦  3-1  篠剣道スポーツ少年団(京都)
  三回戦  1-3  雲神会(島根)

個人戦
 小学生2年生以下の部

   準優勝  竹中 太紳

以上の結果でした。

団体戦においては、こんなところでしょう。
今のチームでは子供だけで考えて試合をすれば、この程度の力しか発揮できないと思います。
もっと相手をよく見て、試合運びを考えて、チームとしての団体戦をしてほしいです。
もうそろそろ出来ないと困るんですけどねぇ。

個人戦では太紳が良く頑張って決勝戦まで行きました。
決勝では相手選手の方が一枚も二枚も上手でしたが、良く懸って行ってたんで、負けても悔しくなかったですね。
良い試合だっただけに、本人は悔しかったでしょうけど。

うちの子の個人戦を見ていて思うに、勝ち上がる選手、早々と負けていく選手、良い試合だったと思える選手、何をやっているんだという選手、だいたい分かれて来ています。
その日によっては違う事もありますが、まず同じでしょう。
たとえ一回戦で負けても、その内容だったら次はきっと良い結果が待っていると思える子と、二つ三つ勝ち上がっても何で勝っているんだろうと思える子といます。

一番の原因は良い時も悪い時も真剣に稽古、試合に立ち向かい、先生の指導を真摯に聞き入れていないからだと思います。
親も含めて、話をしているとどのくらい真剣なのか、また素直に聞いているのかよくわかります。
素直に聞いていない子は家でもそうなんだろうなと思います。
一生懸命指導しても毎回同じことを注意される子は真摯に聞いていないんです。
そして怒られることに不満を持ち、また聞かない。
こういう時は放っとくに限ります。

その点今回の太紳は良かったです。
良く相手を見て、自分の意思で技を出し、打つべきところを逃さず捉えていました。
それは真剣に取り組み、注意されたことも真摯に聞いているからだと思います。