イメージ 1

イメージ 2

平成21年11月23日に広島サンプラザにて行われました。

個人戦 優秀賞受賞者

  小学校2年の部     岡本 達弥
  小学校2年の部     竹中 太紳
  小学校3年の部     福岡 遥樹
  小学校女子低学年の部  竹中 葵
  小学校5年の部     永井 亨
  小学校5年の部     大西 優斗
  小学校女子高学年の部  岡本 梨奈

以上7名が受賞出来ました。
今大会は広島市内の道場80団体、約1,000名が参加する大きな個人戦の大会でした。
その中で良く勝ち上がって、優秀賞を獲得できたと思います。
また決勝戦で惜しくも敗れた者が四名いましたが、四名ともあと一つ、あと一本の執念が少し足らなかったような気がします。あそこまで行ったのなら、もうひと頑張りして自分自身で掴み取ってほしかったです。
この優秀賞を受賞した七名に共通して言えることは『真面目』だという事です。(※一名は除く。)
稽古に休まず真面目に取り組み、人の話をきちんと聞き、努力するからこそ、こういったいい成績が残せるんだと思います。
また除かれた一名は他の者にない強い闘争心を持っています。
この闘争心が良い方向に出れば良い戦いが出来るんですが、一つ狂ってしまえば、わがままな剣道になってしまいます。彼が真摯に相手と向き合う事が出来るようになれば、さらにもう一つ上に行けるような気がします。
また今日はこの春剣道を始めた五名が初めての試合に挑みました。
残念ながら一本も取ることがなく敗れましたが、初めての試合で緊張したでしょうが良く相手に向かって行けたと思います。
今日初めて試合をし、負けてしまったことを良く覚えておいてほしいです。
そうすればこれから努力し、いつの日か試合に勝てる日が来れば、自分の成長と頑張った結果がはっきりとわかると思います。
私が一年生の時に初めて試合をした時は、まったく何もせず二本負けだったと思います。
それを思えばこの子たちの方が、よっぽどしっかりしていますけど。

今日はなかなかいい結果が出て嬉しかったんですが、やっぱりネクタイはピンクに限りますね。