イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

平成21年10月12日に江田島市スポーツセンターにおいて行われました。
今大会は団体戦三人制に個人戦と開催され、また低学年(1,2年生)中学年(3,4年生)高学年(5,6年生)中学生に分かれて行われるため、力試しには持って来いの大会ですし、最低でも二試合は出来るので、まだまだ力不足の子にはとても有意義な大会の一つです。

団体戦
 低学年の部
  優 勝  Aチーム

 中学年の部
  準優勝  Cチーム
  第3位  Aチーム

 高学年の部
  優 勝  Bチーム

個人戦
 低学年の部
  優 勝  竹中 太紳
  準優勝  岡本 達弥
  第3位  繁野 萌々香

 中学年の部
  優 勝  竹中 葵
  準優勝  安井 大貴

 高学年の部
  優 勝  岡本 梨奈
  準優勝  大西 優斗
  第3位  杉尾 諒太

以上のチーム、選手が入賞いたしました。

低学年については非常に良い成績でしたが、負けるべくして負けた試合が印象に残りました。
なぜか要所要所で負けてしまう。
ボクシングでいえばノーガードで打ちまくっている感じです。
勝つ時も派手ですが、負ける事も多いです。
二年生には難しいと思いますが、剣道は相手がいてこそのものであるので、打ちたい時に打ちたいところを打つのではなくて、打つべきところをのがさず打てばもっと確実な試合が出来るはずです。

中学年は個人戦では葵、大貴、崇馬は良い試合をしてました。
特に葵は準決勝で長い戦いを制しましたが、勝ち負けではなくよくあれだけの時間攻め続け、また打っていったと思います。これは本人の稽古量と努力、そして気持ちの強さの賜物だと思います。
優勝したから言うんじゃないですが、真面目に稽古し、少しずつ努力し、勝つぞという強い気持ちがあるからこそ、今日は優勝したと思います。
団体戦ではそのAチームが三年生のCチームに敗れました。
これは四年生のくせに剣道ではなく、ただ気持ちだけで負けてしまいました。
チーム全体で個人戦の時のような気持ちが持ち続けなければ、勝ちあがれないでしょう。
それに引き換えCチームは最後の二試合については、今の力ではほぼ満点に近い出来だったと思います。
決勝戦については試合では敗れましたが、見ていた私としては勝った以上に満足でした。
負けてもこれだけ相手を追いつめれば充分です。 また次の試合が楽しみです。

高学年も個人戦はまずまずだったと思います。
特にアドバイスもしなかったので、出来ないところは出来ないし、上手なところは上手でした。
ただそれを自分で見直しているのかといえば、そうでないと思います。
なぜここで打たれたのか?
どうしてこれが一本にならなかったのか?
こういった話は時々しか聞きません。
父兄の方にビデオを撮ってもらい、帰ってから復習しないと、ただ勝った負けたで終わってしまいます。
せっかく今の時代ビデオという便利なものがあるんですから、高学年ぐらいになると、しっかり予習復習しないと上達しませんよ。 竹刀振るだけが稽古じゃないですから。
ちなみに私は相当見て勉強していますからね。

中学生はまだまだですね。 ちょっと淡白な試合でした。
まぁ、今はそれでもいいです。
もう少ししたら、少しずつ勝負を意識して行く予定ですから、今のうちにしっかり鍛えておきたいと思います。